岩井のぞみさんコンサートに現空研会員と行く (2014/12/18)
2014/12/23
現空研我孫子道場の忘年会が本日行われました。
Nakabachi師範
Kimura師範
Iizuka(酔っ払い)師範
Nisiura師範
Kobayasii師範
など師範全員と
クラさん(二段)、Oyama初段、Asaumi二段、Yanagi二段など古参の参加もあり、新旧会員が入り乱れる中大変な盛り上がりとなりました。
また、今回は厳選した過去の秘蔵映像をプロジェクターで披露しました。
拳誠会の頃のプロテクター無しの厳しい組手や合宿での海岸稽古、また現空研大会の決勝戦や他流派との試合など多数の未公開映像が流れました。
参加者のほぼ全員の組手もあり皆くいいるように見ていました。
自己紹介タイムではいろいろ面白い話やびっくりするような話もありました。
締めとして簡単な挨拶をさせてもらいましたが、現空研の今年を一文字で表すと「強」という漢字が当てはまると感想を述べました。
また、道場納めでもこのホームページでも再三紹介させてもらった盲目のピアニスト岩井のぞみさんの話もいたしました。(後でくわしく紹介いたします)
人間の可能性に関しての話です。
最後に三戦立ちから正拳中段突一本で解散といたしました。
2014/12/22
稽古納めも無事終了しました。
明日(23日)は松戸で忘年会を行います。
プロジェクターで流す動画の用意がやっと終わりました。
楽しみにして下さい。
2014/12/17
本日我孫子道場水曜日夜の部は稽古納めになります。
※我孫子道場、三宿道場 ストーブ入りました。温かいよ。
休会中のOkosi初段からメールをもらいました。
彼は現在理系ライターズ「チームパスカル」というユニークなライターズ団体に所属しており活躍しています。
彼から東日本大震災の少し前に話題の「永遠の0」の作者百田尚樹氏とのインタビューの話を聞いて私はこの本を読みました。
今回のメールは七帝柔道についてです。
たまたま、本ページで羽田野弁護士と七帝柔道の事を見て思わずメールしたとの事でした。
『七帝柔道記』という本を読んで心底感動したという話です。
私も高校の頃奥田師範を通じてその片鱗に触れさせてもらい、羽田野に至っては総監督として九大柔道部を引き連れて七帝柔道でフランス遠征にまで行き好成績を上げてきたわけです。
『七帝柔道記』の著者は増田俊也さんは、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』という弩級のノンフィクションを書いて新潮ノンフィクション賞をとった方です。
私の恩師奥田義郎先生も「乾謙太郎」として登場します。
ネットには内容についての事実に対する注記として次のような紹介もあります。
沢田の師にあたる人物も乾謙太郎ではなく奥田義郎です
奥田義郎にネズミ捕りで絞め落とされたのも上田唯常なる架空の人物ではなく山下泰裕の師 佐藤宣践です
奥田義郎は岡野功(無差別級の全日本選手権で優勝)と3度対戦して2勝1敗と勝ち越しています
沢田の母校も造士館ではなく修猷館高校です
昨日世田谷道場で黒帯の授与を行いましたが、そこで現空研空手の話をしました。
それは戦後の日本武道が本来の武道精神を忘れ、大会至上主義、スポーツ化へと走った事に対する私の深い疑念と本来の武道精神の復活を思う気持ちです。
武道とは本来ルールの無い世界で生命をかけて戦い勝つという事が最大の目的です。
そして、全てのルールは、この技術を安全に習得するための便宜でしかありません。
現空研は一般の社会人が仕事を犠牲にせず、安全に短時間で最大の効率を上げてこの目標を達する事を目標として活動しています。
もともと強い人や格闘技エリートの大会出場を第一義としたものではありません。
そうした意味で言えば七帝柔道は武道の精神において現空研と大きな共通点があります。
興味のある人は一度読んでみる事をお薦めします。
コミック版もあるようです。
2014/12/16
本日東京世田谷道場火曜日の部は稽古納めになります。
まだ認定証・帯の授与を受けてない会員はなるべく参加してください。
2014/12/11
12月14日は選挙のため学校施設が使えません。そのため我孫子、東京とも稽古はお休みとします。
2014/12/07
今日は九州大学柔道部総監督の羽田野節夫氏が道場見学に来られました。
彼は昨日神田の学士会館で七帝柔道の忘年会に出席するために上京しておりこの機会に現空研を訪れることになったのです。
当日挨拶の中にありましたが、今回フランス遠征し、3勝1敗という素晴らしい成績のあげたのです。
オリンピック級クラスの選手もいる中での成績ですからりっぱなものです。
七帝柔道とは、彼の話にもありましたが、立ち技主体の柔道ではなく講道館では禁止されている引き込み(寝技に自分から持ち込む)もゆるされ、寝技に入っても審判は簡単には「止め」を言わない実戦的な柔道です。
グレーシー柔術などの源流でもあります。
私が指導している絞め技、関節技の原点でもあります。
彼からメールをもらいました。
「昨日は、気迫あふれる空手の練習を見学させていただきありがとう。また、私のつたない話とかみ切りにスポットを当てて戴きありがたく、感謝申し上げます。・・・・・・・・・・・・・・・・・」
つなたい話、紙きりどころではなかったのは参加した会員全員が感じたことです。
彼の話で印象深かったのは「フランスに行って七帝柔道のルールの話をした時、途中から殆ど説明の必要が無かった」、という点です。
彼らは寝技から稽古始めるし、指導者も多いということでした。
その指導者は殆ど終戦で武道を禁止されたとき海外に行った日本の強豪武道家に教わっているのです。
ここにも戦後たどった日本の武道の大きな過ちを感じます。
講道館や全空連を悪くいうつもりはありません。
またオリンピックを目指すというスポーツ精神も立派な目標です。
しかし、武道にはそうした戦後の短い流行的なスポーツ的なもの以前の長い伝統と文化的な背景があります。
それは、武士道にもつながっていることです。
フルコン空手や七帝柔道にはスポーツとは相いれない武道的な色合いが深く根付いています。
根底にあるのは「ルール無しでの命のやり取りで勝利する」という武道の原点です。
グレーシー柔術にしてもフランスやオランダの柔道にしても、彼らか尊敬しているのはスポーツ化する前の武道としての柔道なのです。
現空研が目指すのもスポーツとしての空手ではありません。武道としての空手です。
そういった観点から、空手と柔道という異なる武道ではありますが共通の認識をもった羽田野氏とこうした機会を得た事は大変素晴らしかったと思っています。
羽田野氏の弁護士としての生き方をかいまみるブログをみつけました。
中央羽田野氏を囲んで。右隣りの飯塚師範が持っているのは彼が現空研宛に作成してくれた切り絵「昇り竜」です。
両脇修猷館の後輩 左伊藤君 右尾崎君と 羽田野も思わずうなった飯塚師範の妙技。
一言挨拶をお願いする。 私の孫たちの前で切り絵の妙技を披露
2014/12/06
本日は三軒茶屋で東京道場の忘年会を行いました。
久しぶりに顔を合わせる会員や新会員、その他多くの仲間が集まり大変な盛り上がりを見せました。
我孫子からも女子会員のキクちゃんやレスラー、Suzuki(C)3級などが参加して親交を温めました。
2014/12/03
緊急連絡
来る12月7日(日曜日)の我孫子道場に九州大学柔道部総監督の羽田野節夫氏が見学に来られます。
羽田野氏は私(園田)の修猷館の同級生であり高校時代から現在まで親しく付き合っています。
彼は弁護士で福岡県弁護牛会会長も務めていました。
高校時代から正義感が強くガッツがありました。
私と仲間が西南大学の学生と喧嘩して「お礼まいり」の準備として仲間とチェーンや刃物を準備していた時、「コゲンナモンを使うとは園田らしゅうなかばい」と言ってアドバイスをくれ、それを止めさせたのは彼です。
今考えると司法の精神がその時からあったのかもしれません。
高校時代の柔道の先生は有名な奥田義郎先生です。
奥田先生は修猷館を退館した後は九州大学の柔道部の顧問に就任されました。
奥田先生を招いたのがこの羽田野なのです。
羽田野は私が京都で浪人しているとき、九州大学の柔道部の部員吉良君(これも修猷館同級生)と一緒に下宿に遊びに来たことがあります。
そうした彼がやっと現空研の道場に来ることになりました。
せっかくですから、彼からいろいろ話をしてもらおうと思っています。
硬派の彼ですが全く似合わない驚異的な特技の持ち主でもあります。
今回はそれも披露してもらいます。(神業です)
それでは、東京の会員も含めてできるだけ多くの参加を期待しています。
※前日の6日は東京で忘年会がありますが、羽田野も6日柔道部の忘年会があるそうで条件は同じです。
参考
二木回(東京修猷館同窓会)での講演 (司会の園田(同姓)も同級生で彼は現空研に見学に来たことがあります)
弁護士列伝(羽田野弁護士の紹介インタビュー)
2014/11/30-2
日曜日の東京道場は二人の有力新人が昇級の認定証を授与されました。
久しぶりにNito三段とSonoda(T)二段の蹴りの名手が揃いましたので、この二人の蹴技の特訓をすることにしました。
二人はタイプは全然違う(それぞれダンス部とラグビー部出身)のですが身体能力が驚くほど高く、パワーもあります。
しかし空手の技はまだまだ初心者の域をでていません。
今回は人数が少なかったので少しレベルの高い技を稽古することにしました。
二人は驚く程の早さでコツをのみこんでいきます。
最後は実際の組手で仕上げです。
流石に黒帯の強豪二人にはボコボコにやられる状況となりましたが、まだ若いのでたまにはこんな荒っぽい稽古を有益です。
2014/11/30
今日の我孫子昼の部は豪華なメンバーが揃いました。
黒帯だけでも酔っ払い師範、Kin三段、Kitajima二段、namekawa二段、Tasiro初段など強豪が顔をそろえました。
帯が新しくなったOno親子も来ています。
これだのメンバーが揃えば組手が面白くないわけがありません。
今日はあの鉄壁を誇る酔っ払い師範が立て続けに上段回蹴をもらうという金星プレゼントの日となりました。
豪快な技を極めたのはKitajima二段とNamekawa二段です。
酔っ払い師範の銚子が悪かったわけではなくこの二人の集中力が凄かったということです。
Kin三段は相変わらずの迫力でしたからどの組み合わせも目の離せないものとなりました。
新しく6級を取った少年部のOno君も皆のアドバイスを受けて見違えるようになりました。
2014/11/26
我孫子夜の部です。
大変寒い日でしたが、レスラー二段、Abe初段はほぼ皆勤です。
Suzuki3級も最近夜、昼の部も参加し飛躍的に上手になっています。
来れる時に来て"貯金"しておくそうです。
社会人はなかなかコンスタントには時間が取れないのでこうした考えもありですね。
2014/11/25
本日は少年部の昇級者の認定証と帯の授与を行いました。
まだ全員ではありませんが新しい帯に変わった子も大勢いて新鮮な感じです。
帯の色に恥じないように頑張ろう。
2014/11/23-3
忘年会の企画詳細(動画上映など)は会員ページにアップしてありますので、ご覧下さい。
会員ID、パスワードをまだ申請していない、あるいは失念した会員は遠慮なくメールで申し込んでください。
2014/11/23-2
今日は駒沢中学校格技室で稽古を行いました。
過去何回か使わせてもらった立派な武道場です。
今日は以前からいつか話をしようと思っていた電話トークと空手の技との関連についてです。
かけられた側からすると一般的には迷惑がられる営業勧誘電話のテクニックには武道的見地からは学ぶべき点があるのです。
勧誘電話は基本的な構造として守る立場の客と攻める立場の営業マンとの言葉の攻防です。
友好的な関係であれ敵対的な関係であれ対人的な駆け引きが発生するという点に関しては武道と共通点があります。
そこに上手な(手ごわい)勧誘電話のテクニックには武道的な見地から学ぶべき点が見いだせるわけです。
今日はこういった観点もとりいれた組手の稽古を行いました。
2014/11/23
本日東京道場から順次認定証と帯の授与を行います。
本日の東京道場の稽古は
2014/11/22
忘年会の日程が決まりました。
東京が12月6日(土)三軒茶屋で、我孫子は12月23日(火祝日)松戸で行います。
詳しくは会員ページに掲載してあります。
2014/11/19
我孫子夜の部です。
東京に続き我孫子でも金的ありの稽古を行ってみました。
流石に緊張感が違ってきます。
昔は金的ガードなしで行っていたのです。
私は金的への攻撃というものが、一般に言われているほど効果的なものだとは実は思っていません。
もちろん護身術とか実戦を到底した場合にです。
生死をかけた戦いの場での生理的な反応は通常の感覚で考える常識とはかけ離れているということは実体験でも、生死の境目を経験した人の話からも伺えます。
まず、「痛み」というものを過大評価しないことが大切です。
「痛み」が行動のブレーキとして働くのは正常な環境下においてのみです。
命がかかった状況では生き延びるためには「痛み」なんて些細な情報は脳が自動的にカットするのです。
だからと言って痛みは相手の行動のブレーキにならないかというとそうではありません。
圧倒的に有利つまり必死(文字通り)な立場でないものは「痛み」は「痛み」として感じます。
そこに武道としての「痛み」を相手に与える実質的利益がしるのです。
レスラー二段 VS Abe初段 金的の蹴り方を指導
お互いに金的を狙う。
Suzuki(C)4級の中段突 相手はSuzuki(H)4級
両Suzuki4級はここのところ着実に実力を上げています。
2014/11/18
今日は下馬地区会館での稽古です。
少年部も風邪や受験でお休みしていた子たちも揃って良い稽古ができました。
今日は手だけの攻防を行う乱撃と形を中心に稽古しました。
茶帯や青帯の上級の子を先頭に全員で三戦を稽古しました。
まだ初めての子もいますが難しいところを重点的に稽古したので次の稽古では随分楽にできるようになるはずです。
久しぶりに顔を合わせた子らもいて再会が嬉しそうでした。
乱撃は初めての子もいます。
形三戦は先頭の上級者がお手本を示します。
一般部は今日は見学のKさんが来られました。
Kさんは別のフルコンの道場にも通っておられます。今日は道衣を持ってこられなかったので準備運動と基本だけを皆と一緒に体験してもらいました。
次回はは道衣をもって来られると思います。
前回の金的ありの組手が話題になったので今回もテスト的に行うことにしました。
ただし今回は初心者や中堅も交じっているのでオール寸止のルールで行いました。
それでも独特の緊張感は皆感じたようで意義のある稽古になったと思います。
また絞技もあまりやったことがない会員もいたので行いました。
上手な会員は相手を苦しませずに落とせるコツを掴んできたようです。(まだまだ完成には程遠いですが)
歩きながら脱力した突きを出す稽古です。
Mizuo二段 とSonoda(T)二段の模範組手です。
Suzuki初段 VS Miyajima2級
左 今日初めて空手衣着用のCyonan君 VS Mizuo二段
Mitajima2級に内側から捻りこむような上段回蹴を浴びせるSonoda(T)二段 Miyajima2級も豪快な後回蹴で攻める。
裸締と送り襟締
絞め技は多くの相手と試しあって感触として体にしみこませる必要がある。
後は実際に掛け合う事も大事。
2014/11/16-2
東京夜の部です。
今日は上級者しかいなかったのでめったにやらない特別ルールの組手を行いました。
それは「金的攻撃もあり」というものです。
緊迫感は絶大なものがあります。
金的攻撃の有効性については、私は武道界の常識的な評価とは別の考えを持っています。
それは、現空研では折に触れ私が話していますので聞いた事のある会員は多いと思います。
幸か不幸かは分かりませんが、師範の中には劇的な実践、実体験をした人もいます。
そうした事も踏まえたうえで、ルール無しの実戦となればやはり金的攻撃というものを対象から除外することはできません。
ということで今日はまず体験してもらおうということで行いました。(もらろん初心者にはやらせません)
剛柔流の猫足の構えの合理性を体で感じることができます。
2014/11/16
我孫子昼の部の稽古です。
今日は師範が揃い充実した内容の稽古ができました。
特に上級者同士の組手はレベルが高く皆大きな収穫があったと思います。
また白帯、色帯も実力があがっているのでそれぞれの対戦や黒帯との対戦もナイスファイトが多く見どころの多いものが続きました。
少年部のテッちゃんが体調を崩してしばらくお休みしていましたが今日お母さんから連絡があってやっと回復してきたそうですがまだ空手をやれるまではもう少し時間がかかりそうです。
SakuraちゃんやDaiちゃんが一緒に稽古をできる日を楽しみにしています。
DaiちゃんNakabachi師範に中段突 Hayasi二段の踵落とし
Namekawa二段の踵落とし Hayasi二段の回蹴
Namekawa二段 後回蹴 Kitajima二段 回蹴
Kunii初段 回蹴 Ono君も良い動きで対応する Suzuki4級 VS Izumi1級 白熱した突き合い
Kimura師範に突きをだすSakuraちゃん
Kunii初段の回蹴 Kitajima二段にさばかれ上段突を極められる
Izumi1級果敢に酔っ払い師範に挑むもなかなか通用しない。
地力のあるOno君がベテランのNamekawa二段に挑み良い組手を展開するもNamekawa二段の多彩な技の洗礼をうける。
Namekaw二段が酔っ払い師範に挑戦。僅差で敗れるも素晴らしい組手を展開した
師範がそろったので記念撮影
2014/11/11
本日は 世田谷弦巻中学校格技室での稽古です。
自分の遺伝的な資質の限界まで能力を発揮させるというコンセプトで稽古を行いました。
「倒せる突き」が課題です。
2014/11/09
本日は我孫子道場で稽古を行いました。
今日はNamekawa二段が久しぶりに稽古に参加しました。
会社の多忙で体調を崩していたようです。
体重をベストに近づけるなど体調を整えてきており今日の組手をみる限りではブランクを全く感じさせない動きでした。
少年部のさくらちゃんも空手衣を着て本格的に稽古に参加しました。弟のダイちゃんもできるところから始めました。
先月から続けている関節技、絞め技も今日は少し応用編に入っていきました。
絞め技は、その生理的な理解や蘇生術をマスターしておかないと大きな事故につながりますのでそのあたりを特に念入りに稽古しました。
2014/11/08
世田谷弦巻中学校格技室
ここは久しぶりです。
ここの中学校は柔道の強豪校として有名です。
すぐ上の階には立派なトレーニングルームがあり、専属のコーチが一般の方にも指導をしています。稽古の前に少し見学させてもらいました。
今日は実戦におけるテクニックや心構え、具体的な鍛え方などの話と稽古を行いました。
2014/11/05
ここしばらく短刀取や関節技、絞め技を重点的に稽古しています。
我孫子道場では伝統的な日本武道の蘇生術と救急救命士資格を持っているNakabachi師範の近代的な蘇生術を合わせて指導しました。
あらためて比べてみると原理は同じだということがわかります。
あえて違いを言えば武道の場合は人為的に落とした人間の蘇生術であり、救急の蘇生術は病気や水難事故、その他様々な状況での救急という視点の違いです。
会員ページの昇段・昇級者を更新しました。
2014/11/04
本日も世田谷区下馬地区会館(2F)で稽古を行います。
9/21-3にIriyama初段の10人組手の様子をアップしてあります。
2014/11/01
本日の世田谷区下馬地区会館の稽古は少年部が無く一般部のみなので19時30分よりの開始といたします。
2014/10/31
明日11月1日の稽古は世田谷区下馬地区会館の1階で行います。
畳の部屋なので関節、絞技、短刀取、絞め技、蘇生術などを主体に講習します。
2014/10/28
本日の稽古は駒留中体育館で行いますが、先週と同じ3階になります。
なお本日予定だったSimada1級の10人組手は本人都合で延期いたします。
2014/10/27
明日28日(火)世田谷第二道場(駒留中)にてSimada1級の10人組手を行います。多数の参加を期待しています。
2014/10/21-2
速報 本日世田谷第二道場にてYagi1級が10人組手を完遂しました。
黒帯の対戦相手が10人に満たなかったのでKin三段、Ikeda三段、Endo二段という強豪が2回あたるという過酷な条件となりましたが見事やりとげました。詳細はおって。
見学のCyonanさんが今日正式入門しました。
練習生のキックボクサーのMihashi君は試合が近づいたので調整的に3本の組手を行いました。
先週まで現空研の強豪を相手にクラブ着用で立てなくなるくらい追い込むようなハードな組手も行いましたが、これからは調整です。
今日の相手はSinozaki初段、Morikawa二段、Ikeada三段です。当初かみると緊張もとれ、順調な仕上がりを見せていました。
10月26日新宿FACE で試合を行います。
相手からの指名試合ということです。
この場所は昔Nito兄弟がキック試合にチャレンジした場所です。
当日は現空研の稽古日なので行くのは難しいですが、新宿なので時間があってセコンドに付ける会員がいたらお知らせください。
2014/10/21
本日の駒留中の稽古は体育館の3階で行います(いつもは1階)ので入口を入ったら3階まで階段で上って下さい。
2014/10/20
今期昇級昇段審査の結果を会員ページにて発表いたしました。
まだ審査途中の会員やこれから行う会員は合格が決まった時点で追加・更新されます。
現空研空手衣に新しいタイプ(新空手衣)が追加されました。ポリエステル混紡でえりの部分が薄手になり全体的に軽く柔らかになりました。洗濯してもしわになりにくく全自動洗濯機で乾燥させても殆どしわになりません。私が現在着用しているものがそうです。希望者は申し込んで下さい。
2014/10/15
今月の10人組手の予定日をアップしました。
2014/10/12-2
夜は三宿で稽古を行いました。
上級者ばかりだったので主に実戦を想定した組手中心の稽古を行いました。
まず定番のスウェー、ダッキングから初めてライトコンタクトによる組手です。
2014/10/12
我孫子昼の部の稽古を行いました。
形審査の終わってない会員の審査を行いました。
昼の部は最近参加者が多いのですが連休の中日と明日の大型台風の予報のためか今回は少な目でした。
しかしまだ天気は崩れてなく暑くも寒くなない温度で良い稽古ができました。
形審査 この組手は白帯同士ですが和道流二段と日本拳法二段をもった両者です。
2014/10/08
我孫子夜の部の稽古です。
突きを受けるのではなくかわす動きの稽古を行いました。
突きは原則外側に避けるということがその後の展開を有利にします。
そのためには考えて行動するのでとなく、体に反射的な反応を植え付ける必要があります。
パプロフの条件反射と同じです。
こういう突きがきたらこういう風に避けるといことを理詰めで理解したら、次はそれを体に覚えこませることで戦闘能力があがります。
ボクサーでもこういう訓練を徹底した選手は相手のパンチを紙一重でスェーしたりダッキングでかわせます。
空手でも原理は同じです。
2014/10/07-2
本日はIwakiさんが3人組手に挑戦しました。
過去2回の挑戦は不運なアクシデントが続き残念な結果になっていましたが本日見事完遂しました。
還暦を過ぎての挑戦ですから価値があります。これからも黒帯を目指して頑張って下さい。
Mihasii君は今日もキックの試合に向けた特別メニューで特訓を行いました。
Morikawa二段、Endo二段、Hituji二段、Sinozaki初段とのキック試合を想定した3分間、1分インタバルの組手です。
Mihasi君のみ防具着用ですが顔面はアッパーのみ当てて良しという変則ルールです。
過酷な条件でかなり打たれる場面もありましたが前回よりリラックスした動きでスタミナも余裕がでてきました。
精神的にも安定感が感じられます。
2014/10/07
本日世田谷第二道場でSimada1級の10人組手を行う予定でしたが、仕事の関係で受審できなくなった旨連絡がありましたので10人組手は延期します。
通常稽古は行います。
2014/10/05-2
本日の東京道場(池ノ上)の稽古は台風接近のため中止いたします。 (17:38)
2014/10/05
本日午前の様子では、雨は降っていますが東京・千葉はまだ警報も出ていないので我孫子昼の部の稽古は通常どおり行います。
東京夜の部(池ノ上)は現時点では未定です。
ただ東京の部はこの掲示板に書き込むタイミングがとれないかもしれないので参加予定の会員は事前に現空研専用電話かメールにてお問い合わせください。
2014/10/04
来週7日(火)世田谷第二道場(駒留中)にてSimada1級の10人組手を行うことになりました。参加できる会員はぜひ参加してください。
明日の日曜日の我孫子、東京の稽古は台風の状況によっては中止になるかもしれません。
来る前に本連絡事項を確認してください。
また、中止にならなくても帰宅経路などで支障の可能性がある場合は無理しないようにしてください。
2014/10/01
謙遜 (2014/10/01) ←New
2014/09/30-2
速報 本日世田谷第二道場にてSaito1級が10人組手を完遂しました。詳細は追って。
2014/09/30
16日のHigano1級の10人組手の写真と解説を追加しました。
2014/09/21-3
Iriyama1級の10人組手の詳細です。
久しぶりに女子の10人組手が行われました。
Iriyama1級は入門から稽古の参加率が大変良く、着実に実力を上げてきました。
常に前に出る敢闘精神が旺盛で時にはその精神力が空回りする場面もありましたが、先輩たちのアドバイスにもよく耳をかたむけ時には我孫子道場にも出稽古に来る熱心さが実を結ぶ日がやってきました。
今日の三宿の顔ぶれは以下の写真を見てわかるとおり大変な強豪が揃いました。
まあ、いつも10人組手となるとこういう上級者がぞろりと顔をそろえるのですが今日も例外ではありません。
初戦はベテランのMorikawa二段、二人目はSuehiro二段といきなり強敵が相手となります。
いつもの通常稽古ならIriyama1級はすぐ攻勢にでるのですが、今日は動きがどうもスムーズではありません。
やはり相当な緊張が感じられます。
しかし4人目あたりから次第に硬さもほぐれ本来の動きがでてきました。
とはいえ、蓄積していく疲労とダメージとの戦いは容易ではありません。
9人目のSuematu二段の上段蹴の猛攻による激戦で殆どスタミナを使い果たした状況となりました。
最後のNito三段とは精神力を振り絞っての戦いとなりました。
足払いで倒されても気持ちは最後まで折れず、攻勢をかけた姿は凄みすら感じさせられました。
終了後Nito三段が相手の検討をたたえ、私が完遂の宣言をする中拍手の嵐となりました。
本当にこの10人組手は大きな感動を与えてくれました。
また一人女子部に黒帯が誕生しました。
初戦はMorikawa二段 二人目 Suehiro二段
三人目 Saito初段
四人目
五人目 Sinozaki初段 給水とアドバイスを受けます。
六人目 Morikawa二段 七人目 初段
八人目 Suehiro二段
九人目 Suematu二段
10人目 Nito三段
足払いで倒されるも渾身の力で反撃。
10人組手完遂
激戦のねぎらい
2014/09/21-2
速報 本日世田谷道場(三宿)にて女子部のIriyama1級が10人組手を完遂しました。詳細は追って。
先日のHigano1級の10人組手もそうでしたが、今日のIriyama1級の10人組手も素晴らしいもので感動的でした。持てる力をフルに出し切りました。
Mihasi君が10月26日にキックの試合に出場します。相手はSakaiHidenobu氏で元全日本キックボクシング連盟ライト級1位でデビュー戦から7連続KOという記録の持ち主。
後一月なのだが、今日は10人組手の後Mihasi君の特訓を行った。元々身体能力が高くパワーもスピードもあるのだが空手の視点で見るとパワーの無駄遣いが目につく。上手く脱力できると持前のパワーが100%生かせるので、そのコツを短期間で伝授できればと思っている。
2014/09/21
本日我孫子道場に珍しい訪問がありました。
女子部で休会中のSekiya3級です。留学でイギリスに行きその縁でイギリスの方と結婚し現在はご夫婦で日本戻ってきました。
今日はご主人と二人のお子さんを連れての訪問です。後で写真をアップします。
2014/09/16
速報 本日世田谷道場でHigano1級が10人を完遂しました。
相手は
1 Horita 4級
2 Saito 1級
3 Sinozaki 初段
4 Hirayama 初段
5 Morikawa 二段
6 Mizuo 二段
7 Endo 二段
8 Nito 三段
9 Ikeda 三段
10 Kin 三段
という後半は三段が三人も揃う強力無比な布陣です。
Higano1級は着実に実力を上げてきてはいますが現空研では最軽量の部に属し、しかも今日の相手は重量級の高段者がズラリと顔をそろえています。
全ての試合が全力を出さざるを得ない厳しい展開となりました。
しかし何とか難敵を切り抜けてきて9人目のIkeda三段との対戦でアクシデントが起きました。
これは完全にIkeda三段のミスですが飛び込んでの右順突が顔面を強打します。
たまらずダウンを喫するHigano1級でしたが 鼻血程度で大事には至らなかったので続行を許可しました。
そして、最後10人目のKin三段との激闘を耐え見事10人組手を完遂しました。
今期の10人組手初の完遂者となったのです。おめでとう。
2014/09/09-2
Yagi1級の10人組手はアクシデントのため延期します。
2014/09/09
世田谷第二道場でYagi1級の10人組手を行います。
ふるって参加してください。
その他今月に行われる10人組手も稽古予定日で確認お願いいたします。
2014/09/03
本日は我孫子道場はKimura師範が久しぶりに組手の相手を勤めました。
合宿でも師範対決で素晴らしい組手を見せてくれたのですが、合宿の疲れも感じさせないスピードのある組手で上級者も必死でそのスピードについていくのが精いっぱいでした。
対レスラー二段
対Goto君
対 Abe初段
2014/09/02
本日の世田谷道場一般部の稽古は女子の参加が多く、華やかになりました。
Kasai初段も本格的に復帰して今日は黒帯を締めてもらいました。
本人は謙遜していましたが、ための効いた回蹴などぜんぜんブランクを感じさせない組手でした。
新会員のKagamiikeさんは足の爪を痛めていましたが乱取には元気に参加していました。
男子は今日は体験入会中のキックボクサーMihasi君とMizuo二段がなかなか良い組手を見せてくれました。
Mihasi君は独特の猫足から鋭い回蹴を放ってきますがMizuo二段はそれを見切ってカウンターの突きや前蹴りをタイミングよく放ちます。
そのうちMIzuo二段の飛び込んでの上段突が顔面に入り有効を取ります。その後一進一退の攻防が続きますが最終的にこの有効が功を奏し僅差判定でMizuo二段がとります。
勝敗より中身の濃い組手が印書的でした。
審査を控えた会員同士は2分の実戦を想定した組手を行いそれぞれ良い汗を流していました。
2014/08/30
夏季合宿を九十九里で行いました。
今年はプロジェクターによる大スクリーンで合宿稽古や過去の現空研の稽古や大会、他流派大会への参加、その他未公開ビデオや新たに発掘された動画などを鑑賞することもでき、有意義な合宿となりました。
昇級・昇段審査も成功、失敗悲喜こもごもの中大きな声援をうけながら行われました。
また宴会では、Saisyo二段からは高級な焼酎が、Uchida二段からは美味い日本酒と自家製の梅酒が差し入れされ遅くまで盛り上がりました。
また、Saisyo二段からは恒例の大量の花火が宅配便で送られてきており海岸での花火大会となりました。
今年は我孫子道場からの参加が突出していましたので道場対抗戦は見送り、個人による無差別級トーナメント大会を行いました。
また、師範同士の模範組手も緊迫感ただよう素晴らしい試合となりました。
また恒例の海岸稽古では全員による組手と指名選手による模範組手を行い、いくつもの面白い組手が見られました。
これらの写真や解説は順次公開ホームページに動画は会員ページにアップする予定です。
2014/08/30
本日から合宿です。
2014/08/22-3
世田道場谷少年部に新しい仲間が増えました。Takano君です。
今日は上級者のWatanabe君(5級)との組手稽古も元気に行いました。
左 Watanabe(Y)5級 左 Takano君
2014/08/26-2
本日は東京世田谷道場での稽古です。
女性新会員のKagamiikeさんの新しい空手衣ができ、空手衣着用の初稽古です。
身長が高いのでスボンの長さがピタリです。
早速先輩女子会員のIriyama1級と組手を体験してもらいました。
最初は自己流でも構いません。
基本稽古を積みながら正しい動きを体得いきます。
今日は構えの基本と運足の原則を覚えてもらいました。
飲み込みが速いので先が楽しみです。
女子会員をもっと増やしたいですね。
2014/08/26
今日現空研のホームページをご覧になった方からメールをいただきました。
mさんとおっしゃるブログを開設している方です。
子供のピアノの稽古に関して私の昔書いた「子供の教育について」という文章に共感され、ご自分のプログに転載して構わないかというご依頼でした。
もちろんお断りする理由など全くありません。
早速プログも拝見させていただきましたが、お子さんをピアノに向かわせる親子の奮闘が心地よく伝わってきます。
私は空手もピアノもおよそ稽古と名がつくものはそれを習得するための条件は皆同じだと思っています。
それは一言で言えば「継続」です。
大人は継続するかどうかは自分の意思一つですが幼い子供の場合は親の心構えが全てを決します。
「叱らない教育」全盛の現在は、なかなかこうした考えを正面から言う人が少なくなっていますね。
ここに若い未経験のお父さんやお母さんが自分の考えに自信を持てなくなる要素があります。
私の文章がしっかりとした方針を持ちたいと思っている若い方の一助となるならば、ジャンルは異なってもこれほど嬉しい事はありません。
ブログ 子供にピアノを習わせる親の覚悟
2014/08/24-2
日曜の午後は東京池ノ上で稽古を行いました。
昇級審査を控えた白帯のHanai君、Hazawa君やMatuno4級、Iriyama1級、Saito1級などが揃いましたので彼らは2分の審査を想定した稽古を行いました。
一方黒帯の上級者は防具を付けないでライトコンタクトの組手を行いました。
見学のM君はキックの試合経歴が長いので防具無しでの組手を体験してもらいました。
左 Niro三段の中段回蹴 右 キックボクサーのM君 手前 Sonoda(T)二段の上段後回蹴 右 Hanai君
左 Hanai君 右 Sonoda(T)二段の上段回蹴 左 Morikawa二段 右 NIto三段の上段逆回蹴
手前 Morikawa二段の上段回蹴 奥 Nito三段 左 M君 右 Uchida二段の上段回蹴
左 Sonoda(T)二段の上段回蹴 右 Hazawai君
白帯の二人は年齢の近いSonoda(T)二段と対戦し、結果的には両者とも技有2の合わせ一本で破れましたが、タイプは全く違うのですが両者とも常に前に出る積極性と天性の勘の良さを持っており潜在能力の高さを感じさせます。
Iriyama1級、Saito1級は10人組手を控えていますので今日はとスタミナ養成を兼ねた組手を行ってもらいました。
Matuno4級も合宿での審査に向けして順調に仕上がっている様子でした。
2014/08/24
本日我孫子道場昼の部はKin三段の息子さんが参加しました。
現在法政大学に在学でテコンドウをやっています。アメリカに一年留学します。アメリカに行く前に一度現空研の稽古に参加したいということで今日我孫子道場に親子で来ました。
我孫子はUno親子やOno親子、Sibahara親子などの家族会員が多いのも特徴です。
今日はSibaharaKanaeちゃんも久しぶりの参加で元気な空手を見せてくれました。
本当は道場で空手衣での記念写真を撮りたかったのですが気が付いたら皆着替えていましたので外での記念写真となったのです。
Kinさんの息子さんは父親のKin三段とそっくりの鋭い回蹴や踵落としなどの技をもっており、素晴らしい組手を見せてくれました。
2014/08/17
久しぶりの池ノ上での稽古です。
今日はNito三段、Sonoda(T)二段、Uchida二段、Morikaw二段、Sinozaki初段、Yokozeki初段など黒帯が主体でしたが、昇級審査を控えたMatuno4級も参加しました。
後、今日は個性的な見学者の方がありました。
見学者のMさんはキックボクサーで8年間、約80試合経験のベテランです。
様々なジャンルの大会にも出場しているベテランです。
空手に関してははあまり経験がないようですが、体験組手をやらせてみるとしっかりとした猫足で構え、とても空手初心者には見えません。
まだ、見学者という遠慮もあって控えめではありますが、動きはプロの格闘技者そのままです。
今日はMorikawa二段、UChida二段、Sonoda(T)二段とライトコンタクでの体験組手をやってもらいましたが、なかなか良い組手を見せてくれました。
(Nito三段は体調がいまいちで組手全体を辞退)
また乱取で巨漢のUchida二段を相手の首相撲でも互角の戦いをしており足腰の強さを見せてくれました。組技系の経験もあるのかな?
こうした別ジャンルの格闘技者との対戦は両者とも得る物は多くあります。
ぜひ正式入会して活躍してもらいたいものです。
左 キックボクサーMさんの重い中段回蹴 右 Sonoda(T)二段の綺麗に入った上段前蹴り
Matuno4級は審査を想定した2分間の組手を行いかなりスタミナを消費していましたが良い稽古になったと思います。
2014/08/05-2
世田谷道場一般部の稽古です。
一般部は前回体験入門したKagamiikeさんが正式に入門しました。
今日は乱撃も体験してもらいました。
男子は審査を意識した実戦に即した稽古を中心に行いました。
また黒帯には全員主審もやってもらいましたが、だいぶ慣れてきて大きなミスは殆どなくなってきました。
まだまだ、組手の方が楽といった会員の方が多いですが。・・・・・
また、今日は女子部の黒帯Kasai初段が本当に久しぶりに顔を見せてくれました。
しばらく遠ざかっていたので今日は初心に帰って白帯だそうです。
次回はぜひ黒帯を締めて下さい。
東京も女子部の入会や復帰組が増えて活気がでてきました。
新会員のKagamiikeさんとSonoda(I)初段の乱撃。
Sakuraちゃんを相手に組手をするKasai初段。
2014/08/05
本日は世田谷道場での稽古です。
まずは少年部から。
夏休みに入り体験入会や新規入会の少年部の子供たちが増え大変にぎやかになりました。
新しい友達も元気いっぱいですが、帯に色の付いた子たちはぐんぐんレベルが上がってきています。
全員足もよく上がるようになり気合いもちゃんと出せるようになってきました。
上級者の子たちは一般部の大人も相手に迫力ある組手ができるようになってきました。
2014/08/03
我孫子昼の部の稽古です。
今日は東京造形大学の私の教え子が体験入会しました。
初心者とは思えない重い突き、蹴りの持ち主で今四年生でいろいろ忙しい時期なのですが時間ができたらぜひ正式入会してもらいたいものです。
合宿・審査も近いので審査対象者には防具着用の2分という本番を想定した組手を行いました。
この暑さの中ですから体力勝負となります。
子供たちよ逆立ちを教えるSonoda(T)二段。皆結構上手。
最初に Sonoda(T)二段とUno二段に模範組手を行ってもらう。
※ プロジェクター入手できました。合宿では稽古・審査その他思い出の動画を飲み会の時上映する予定です。
2014/07/26
久しぶりの土曜日の世田谷支部道場での稽古ですが、極端に参加人数が少ない。
そんな中に女子部の見学者Kさんが来られました。
都心の会社でバリバリ仕事をこなしているビジネスウーマンの方です。
人数は少なかったのですが、全員に主審をやってもらい、10人組手を控えたYuu1級には2分の連続フルコン組手の稽古をやったり充実した稽古ができました。
Yokozeki初段も主審の動作に慣れ見違えるような裁きになってきました。
しかし、この夏一番の暑さの中での稽古ですから全員汗びっしょりとなりました。
また見学のKさんにも組手の体験をしてもらいました。右の突きは女性とは思えない腰の効いた重さのあるパンチです。
Sonoda(T)二段 VS Yokozeki初段 主審はIriyama(Y)1級 Sonoda(T)二段 VS Iriyama(Y)1級 主審はYokozeki初段
Iriyama1級の前蹴 Sonoda(T)二段の上段回蹴
Sonoda(T)二段の上段突カウンター Yokozeki初段の前蹴
見学者 Kさんに防具を着用してもらう
まずは正拳の感触を試してもらいます。 動く相手に突きを出すのは難しい。
2014/07/24
今日は私が非常勤講師をつとめる東京造形大学のコンピュータ技術論の前期試験を行いました。
昨年あたりから外国人の留学生がちらほら受講するようになったので、今期から試験問題に英文を併記することにしました。
昨年から解答や小論文は英文でも可としてきましたがもともとコンピュータ技術は欧米から入ってきたもので専門用語も殆ど英語です。
プログラムやパケットを「手筈」とか「小包」とか日本語に訳しても意味不明になります。
本当はパケット通信は小包通信と言った方が日本人には直観的に理解できるのですが、戦後日本の言語体系は伝統文化をないがしろにした欧米一辺倒で体系が崩れてしまっています。
本来は漢字文化の伝統を踏まえて国家レベルで新技術に耐えられる用語を作り、それを普及させる努力をするべきなのですがそういった気配はまったく見えません。
であれば中途半端なカタカナ言葉や定義不明の商用単語を使うならいっそ原文の英語で覚えた方が良いのです。
コンピュータの出来損ないの日本語マニュアルや日本語ヘルプ文章は専門家でも解読に苦労します。
日本語のマニュアルでうんざりしている方はぜひ原本の英文マニュアルを見ることをお薦めします。
マニュアルなんて専門用語さえ調べれば文法なんか中学英語程度ですからぜんぜん難しくありません。
2014/07/22
東京世田谷支部の稽古です。
少年部は夏休みになり帰省や旅行でお休みする子もではじめましたが、一方見学の子が大勢参加して大変にぎやかな雰囲気になりました。
今日は組手の前に一般部(大人)の上手な会員に寸止め組手のお手本を示してもらって勝ち抜き戦を行いました。
色帯の子たちは随分上達しており、フルコン、寸止めどちらも上手に切り替えられるようになってきました。
見学の子たちも上手な子の間に入れて体験してもらいました。
先週体験した子たちはもう前回より進歩が見られます。
一般部はSugiyama初段のテレビ出演後初参加でその時の話題に花が咲きました。
テレビ収録の時登場時に「押忍」とあいさつしたのですが編集でカットされたと言ってました。
故障していたIwakiさんも久々の参加で、ほぼ回復したそうです。怪我は治りがけが大切なので少しづつ慣らしていきましょう。
RIno初段が久しぶりに乱取に参加しました。
まだ体力が回復していないので少しづつの復帰となりますが、良い蹴りもでていました。
まずはスタミナの養成が大切です。
Rino初段 VS Morikawa二段
Rino初段 VS Sinozaki初段
2014/07/20
我孫子道場昼の部は今日はKimura師範も登場してなつかしいメンバーが顔をそろえました。
Tasiro初段やNoguchi1級は前回の合宿は昭和時代だったということで話がもりあがりました。
また新会員も増え、活気にあふれています。
今日は酔っ払い師範とKitajima二段は秘密の特訓のためお休みです。
東京道場につづき我孫子でも主審の心構えについてのお話をしました。
ここ一月のあいだに黒帯の審判技術は格段に向上していることは間違いありません。
2014/07/19
東京三宿の稽古です。
復帰したSonoda(R)初段が子供たちに稽古をつけました。
しばらく出産、子育てのブランクがありましたので最初はすこしづつ体を慣らす事から初めてもらいます。
今日はWatanabe(R)二段が主審でMorikawa二段とSuematu二段の組手を例に取って倒したあるいは転ばした相手への止(とど)めの方法を解説しました。
左の写真 実際の組手の中でのシーン。Morikawa二段は完全に横(サイド)に回ってない状態で突きをだしています。
右の写真 私(園田)のお手本の形。完全に横(サイド)を取り、極め、あるいは残心の形をとります。
左の写真 Morikawa二段に極めを再現してもらいます。
右の写真 一方倒された方は横(サイド)を取られないように常に相手に足を向ける方向に回転、移動します。この一関係を保てば簡単には攻撃されません。
Sonoda(T)二段とNito三段の試合はレベルの高い組手となりました。
Sonoda(T)二段の左上段追突から後回蹴(サソリ蹴)への連絡技とNito三段のカウンター攻撃です。
主審のSuematu二段は全ての技を取りませんでしたが、私は最後のカウンターは有効をとっても良いとの判断を示しました。
私の反対側から撮ったビデオを見てみると 、また別の判定も可能かと思いました。
いずれにせよ両者の動きは大変良く、副審がいても判定の難しいケースだと思いました。
Sonoda(T)の上段突き、 そして間髪を入れずに繰り出すサソリ蹴。 顔面を捉えています。
タイミングの良いNito三段のカウンターの上段突。
今日は先日15人組手を完遂し見事二段を勝ち得たWatanabe(R)二段の登場です。
Suematu二段との熱戦が見ものでした。主審はSinozaki初段
下の写真はSuematu二段の懇親の後回蹴を紙一重のスウェーバックでかわしたWatanabe二段の姿です。
右 Suematu二段の後回蹴。 左 それを体をそらして避ける。
見事にかわす。
2014/07/16
本日は我孫子道場で稽古を行いました。
アメリカから一年ぶりに一時帰国したFusakoちゃんは先週昇級審査を受け見事9級に合格しました。
形も組手も格段に進歩しています。
アメリカでは極真系の道場で稽古を続けているそうです。
若干のスタイルの差はありますが基本はしっかりできていました。
一般部は強豪が揃いましたので、公式の試合形式で黒帯全員に主審をやってもらい組手中心の稽古を行いました。
上級者同士の緊迫感のある組手が続きました。
Fusakoちゃん姉弟と一緒に記念撮影
miki3級 Fusako9級
左 Abe初段 右 Ikeda三段 Miki3級 アビ二段
左 Ikeda三段 右 アビ二段
左 Watanabe(レスラー)二段 右 Fusako9級 左 Kitajima二段 右 Abe初段
左 アビ二段 右 Watanabe(レスラー)二段 奥 アビ二段の上段回蹴 手前 Watanabe(レスラー)二段
左 Ikeda三段 右 Kitajima二段 左 Ikeda三段 右 Kitajima二段
2014/07/15-2
一般部の稽古では久しぶりにSugiyama初段が参加しました。
そのSugiyama初段が明日の深夜、テレビ出演するということでご紹介しておきます。
Sugiyama初段は元プロボクサーで現在は料理関係の仕事をしています。
現在も時々キックボクシングの試合に出るなど多方面で活躍しています。
すごく真面目なのですが、独特のキャラクターの持ち主で何とも言えない存在感があります。
その彼がテレビに出演するということで現空研の皆さんはぜひ見て下さい。
司会はタカアンドトシさんが行うバラエティー番組で「まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱」、1975年生まれのタレントがゲスト出演するそうです。
ミッツマングローブさん、杉山愛さん、大宮エリーさん、それに一般人として特別参加のSugiyama初段です。
Sugiyama初段はある競技で五連覇を達成した伝説のチャンピオンだそうです。
これ以上はネタバレになるので書けませんが、皆で見てみましょう。
7月17日(木曜)深夜25時54分(正確には18日)日本テレビです。
2014/07/15
今日の世田谷道場は少年部の見学が多く、大変にぎやかになりました。
すごく暑い日だったのですが皆元気に稽古ができました。
最初は大勢の小さい子が集まったので皆体育館を走り回って遊んでいたのですが、準備運動や基本を教えるとみちがえるようにちゃんとやってました。
最後に会員たちの組手の後、体験組手をやってもらいました。
最初は皆恥ずかしがってもじもじしていましたが、幼稚園児の女の子Sakuraちゃんが挑戦すると次々とチャレンジャーが登場してきました。
一年生の男の子の中にはびっくりするようなしっかりした動きをする子たちがいてちょっと驚きました。
最後の全員の乱取になるとほぼ全員が参加して皆楽しく稽古ができました。
最初に挑戦したSakuraちゃん 相手はHinanoちゃん Masahiro君に挑戦する1年生(名前と顔が一致しなくてごめん)すばらしいパンチです。
Ryouta君に挑戦する一年生(名前と顔が一致しなくてごめん)こちらもパワーがあります。 Kosei君に挑戦するDaichi君
Kosei 君と乱取 Kahoちゃんと乱取
見学のお母さん
皆で乱取 みんな集合
全員で基本の正拳中段突
神前に礼で終わります。
2014/07/13
日曜日東京道場の部は池ノ上で行いました。
合宿審査も近いので、今日はフルコンの稽古です。
黒帯同士は防具無しで行いましたが色帯以下は防具を付けて行いました。
また、黒帯と色帯以下の場合もあえて両者に防具を付けて行いました。
黒帯にも防具を付けるのは防具を付けることによって動きにくくなる事への慣れともう一つはたとえ力が違っていても先輩に力いっぱい入れることにブレーキがかかることを無くすためです。
相手がどんなに強くても先輩を力いっぱい殴ることには抵抗が多少はあるものです。
その遠慮をとるための手段でもあるのです。
力一杯殴ってもいかに効かないかを実感する事も大切なのです。
これは現空研内の話ではないのですが、一般の武道素人の方と話していて、多少体力に自信のある方の勘違いに時々会うことがあります。
自分のパンチが結構威力がある、と過信している人たちです。
そういう人に力いっぱい殴らせても遠慮して力を出さないのです。
その人は良心的な遠慮なのですが、そんな遠慮は全く必要ない程に非力なのですが、何か勘違いしているのです。
大抵の素人さんはどんなに頑張ってもフルコン空手家の黒帯の人には殆ど効かせることはできません。
空手家同士でも互いに鍛えた者同士ではなかなか効かせることは難しいのですから。
今日は突き、蹴りとも相手を完膚無きまで叩きのめす方法を教えました。
ポイントを取って試合に勝つということと相手を完膚なきまで叩きのめす事には違いがあります。
現空研は基本的には武道の観点から相手を叩きのめす技術を追求します。(勿論技術的な観点だけに絞った見解)
叩きのめす力を持った者がその力を抑制し、遠慮や配慮をするのが謙遜、やさしさというものであって、力もないものはまず自分の無力を知らなければそれは傲慢というものです。
現空研はやさしくなるために自分を鍛えます。
今日の稽古は少しハードなものでしたが、必ず自分の力となって実を結びます。
左 Yuu1級の体重を乗せた中段回蹴の稽古 Nito三段とSinozaki初段のフルコン組手。(動画)同じパターンで攻めてもなかなか効かせるのはむずかしい。
同じ中段でも上下に打ち分けるなのどコンビネーションは効かせるため一つの手段です。 (動画)
23歳のHazawa君は大学のラグビー部出身で、基本的な身体能力は非常に高いものがあります。
パンチも蹴りも素人にしたら最高レベルの力を持っていますが、Uchida二段に対しては全く無力を感じたと思います。
一年後は見違えるようになっているはずです。
2014/07/06
三宿の稽古です。
主審を黒帯全員にやってもらいました。
またまだ経験の少ないものは緊張して間違いも多いのですが、審判も稽古の一環で大切な技能の一つです。
他人を客観的に見る目を養う事は自分を客観的に見る第一歩となります。
主審 Sonoda(T)二段 左 Takagi二段 右 Morikawa二段 左 Yokozeki初段 右 Sinozaki初段
左 Takagi二段上段回蹴 右 Iriyama1級 左 Iriyama1級 膝蹴り 右 Takagi二段
崩しの基本 相手不十分の体勢に持ち込んで確実な攻撃を行う事が大事
2014/07/01
今年の夏期合宿(昇級・昇段審査)が決まりました。
8月30日(土曜日)〜31日(日曜日)です。
詳細は 会員ページを参照してください。
会員パスワードが分からなくなった会員はメールでお問い合わせください。
2014/06/29-2
日曜日夜の部は池ノ上で行いました。
主審の稽古も兼ね、組手主体の稽古を行いました。
また久しぶりの関節技の講習も行いました。
模範組手 左 Sinozaki初段の上段突き 右 Morikawa二段 左 Sinozaki初段 右 Morikawa二段の上段回蹴
Morikawa二段の主審 左 Hazawa君 右 Matuno4級 右 Matuno4級上段突
左 Hazawa君 上段突き 関節技講習 その1
関節技講習 その2
2014/06/29
我孫子昼の部の稽古です。
正式入会したOno親子も加わり、顔ぶれが多彩で活況を呈しています。
息子さんのOno君はまだ中学生ですが、左の突きに威力があります。
今日は和道流二段のYさんが見学に来られました。
早速同じ和道流出身のKitajima二段と体験組手をやってもらいました。
5年くらいブランクがあるとのことでしたが、基本がしっかりしていますので破たんの無い組手で見ごたえがありました。
少年部のTetuo君も今日はKunii初段から有効を奪うなど良い動きをしていました。
復帰組の最ベテランであり、黒帯目前のNoguchi1級ですが体の柔軟性が復活しており、後回蹴などの器用な技も普通に使っています。
Uno二段と酔っ払い師範の模範組手 主審はNakabachi師範 左 Kunii初段の上段回蹴 右 Noguchi1級
手前 Noguchio1級の上段後回蹴 左 Kitajima二段の上段突 右 体験組手のYさん
左 Yさんの中段突 右 Kitajima二段 左 少年部のOni君 右 Noguchi1級
左 少年部のOno君の重い左中段突 左 少年部Uno(T)6級の上段突
2014/06/24
世田谷は一時すごい豪雨で三鷹では物凄い雹で道路一面が真っ白になっていましたね。
本当に最近の気象は激しいものがあります。
世田谷道場は休みにするかまよったのですが一応開きました。
少年部はほぼいつも通りの出席で一般部も人数は少なかったのですがそこそこ集まりました。
特にこの豪雨の中横浜からバイクで来た会員もいて驚きました。
少年部は今日は寸止めの組手の稽古を行いました。
手前 Obi(Kousei) 9級の上段回蹴 右 Ebihara(Yosiharu)9級の上段回蹴
右 Toyama(Hinano)9級の上段回蹴 右 Hiraiwa(Kaho)10級の上段回蹴
一般部は殆ど上級者だったので実戦的な組手稽古主体に行いました。
また黒帯は全員主審を行ってもらい、審判の技術も稽古しました。
今日の組手ではSuzuki初段とHigano1級の動きが特に良かったですね。
皆組手より審判の方が緊張しているようでした。
2014/06/24
本日の稽古について。
世田谷区で大雨洪水警報が発令されました。
17時現在世田谷道場近辺は大した雨になっていませんので道場は開く予定ですが、遠方より来られる方は帰りの足などを考慮して無理をしないようにして下さい。
天候が急変した場合は稽古を中止したり、終了時間を早める可能性もありますので、迷った場合は遠慮せずに会員専用電話番号までお問い合わせ下さい。
2014/06/22
神戸に引っ越しした休会中のOkosi初段が仕事の関係で上京しており、本日東京道場(三宿)の稽古に参加します。
知っている人はぜひ参加して旧交を温めて下さい。
2014/06/21
アメリカ在住で昨年現空研に入会したFusakoちゃんが日本に帰国して久しぶりに稽古に参加します。
アメリカの道場ではずっと稽古を続けていたそうです。
7月中現空研で稽古をして昨年約束した昇級審査を受けることになりました。
来られるなら明日の我孫子の昼の部に参加するかもしれません。
少年部の皆さんも参加できる会員はぜひ参加してください。
2014/06/20
上級者は多人数を相手にした時の対処の仕方を研究しておく必要があります。
先月から各道場で実戦的な稽古を行ってきました。
現実の場ではもっと泥臭い展開になりますが、こうしたシミュレーションを行っておくことは無駄にはなりません。
およそあらゆる暴力は言葉の暴力も含めて複合的な事象であり、純粋に1対1のクリーン状況ばかりの稽古では武道とは言えません。
「勝つ」ということはあらゆる状況でコントロールの実権を自分が持つということです。
要するに生かすも殺すも自分の意思で決まるという状況が「勝つ」ということです。
「寸止め」の意義もそこにあります。
「倒せる攻撃を寸前で止める」ということは状況を完全にコントロールしているということであり、真の強さの証明でもあるのです。
防具を付けて全力で攻撃をする事、そして寸止めする事、この二つはあらゆる状況を自分のコントロール下に置く、といった観点からは同じ事なのです。
2014/06/11
本日我孫子夜の部の稽古は中鉢師範が指導します。
2014/06/08
我孫子昼の部の稽古です。
今日は見学者が二名ありました。
親子ですがお父さんは学生時代から社会人に至るまで日本拳法を長く続けられたベテランの方です。
稽古からしばらく遠ざかっていたのでまずは基本部からということでした。
しかし体を見ると素晴らしい筋肉質です。どう見てもただものではありません。
準備運動、基本ととりあえず体験してもらいましたが形の差はありますが基本的な突きや蹴りの切れやスピードはさすがといった感じです。
今日は白帯などの初心者が多かったので稽古も三戦をはじめ基本を重点的に行いました。
組手は酔っ払い師範とKitajima二段、アビ二段とTakagi二段に模範組手を行ってもらい、後は適宜組み合わせを作って稽古を行いました。
見学者のOさんは基本部希望ですが経験者でもはあり、体格や動作の完成レベルの高さでライトコンタクトで体験組手を行ってもらいました。
初めてのルール、道場にもかかわらずKitajima二段とかみ合った組手となりました。
ルールに慣れたら素晴らしい事になりそうです。
息子さんは中学3年生で格闘技は初体験ということでしたがパンチの重みなどはかなりのもので、相手をしたTakagi二段が「イテー」と言っていました。
新会員のTakeda君は高校一年で、今日は来ていないSibahara君は中学一年なのでそれぞれ良い稽古相手になりそうです。
酔っ払い師範とKitajima二段の模範組手
左 Oyuri1級上段突 右 Suzuki(H)4級 左 Suzuki(H)4級中段逆突 右 Oyuri1級
左 Takeda君の中段回蹴 右 Suzuki(C)君 左 酔っ払い師範 右 Gotoさん
Gotoさんに蹴の力が前方向に行くように指導(園田) 左 体験入門のOさん(日拳) 右 Kitajima二段の中段回蹴
左 Kitajima二段 右 Oさん(日拳)の中段突 左 Takagi二段 右 Oさんの息子さん(左の突が強い)
左 Takagi二段 右 Oさんの息子さん 左 アビ二段の重い前蹴 右 Oyuri1級
乱取 酔っ払い師範 と Oさん
2014/06/03
世田谷道場での少年部の稽古です。
今日は見学の子も含めて小さな子が大勢集まりました。
皆元気いっぱいの稽古ができました。
皆凄い勢いで上達しています。
Ito君は一般部のIriyama1級との組手です。有効2を取られましたが良い組手でした。 体験入門のW君です。Youta君の弟でとても元気があります。
2014/06/01
本日は我孫子と三宿で稽古を行いました。
途中車の温度計は36度を超える異様な暑さとなりましたが、参加人数は多く、充実した稽古ができました。
ここしばらく上級者を対象に1対多数の組手の稽古をしています。
多数側の相手が黒帯でない場合はかなり良い展開ができる上級者も多人数側に上級の黒帯が入ると流石に苦しい展開となります。
それでも、酔っ払い師範やアビ二段、Kitajima二段などはなかなか見どころのある組手を展開していました。
三宿も夕方になってもなかなか暑さはおさまりませんでした。
こちらは先日見学に来たHazawa君が正式入会しました。
大学時代ラグビーをやっていただけあってとても強い体幹の持ち主で相手をした上級者が皆口をそろえてパンチが重いと言っていました。
4月入会のHanai君同様、先が楽しみです。
三宿も二段以上を対象に多人数相手の組手を試みました。
Nito三段、Sonoda二段、Morikawa二段、Takagi二段などそれぞれ工夫した組手を展開していました。
もう少し回数を重ねるともっと巧な戦い方ができるようになると思います。
多数を相手にした戦いは、特定の誰かに気を取られると隙が生じてしまいます。
常に全体を把握し、状況に応じて柔軟に事に対処していかなければなりません。
一瞬の油断で全てが終わってしまいます。
人生を戦いの場ととらえるとこれはまさに人生のシミュレーションと言えます。
どんな状況でもこれを切り開いていく前向きの姿勢と勇気、そして平常心全てが要求されるのです。
2014/05/27-2
本日世田谷道場でHirayama初段の15人組手を行いました。
順調に組手は行われていたのですが11人目でアクシデントがありました。
本人は続行の意思を示しましたが、私の判断で中止を命じました。
社会人にとっては特に安全性を最優先すべきという立場での判断です。
本人の責任ではなく、相手側も故意ではない流れの中でのアクシデントなので、組手は中止という裁定で後日改めて審査を行いたいと思います。
2014/05/27
本日は世田谷道場でHirayama初段の15人組手を行います。
なるべく多数の参加を期待しています。
なおそれに先立って現空研空手道大会少年部入賞者の賞状授与を行います。
2014/05/25
第7回現空研空手道大会少年部入賞者 (2014/05/20)
2014/05/20-2
本日は世田谷道場の少年部現空研大会を行いました。
さすがに大会となると皆の真剣さも違ってきます。
普段通りの実力を発揮できた子もいつもの実力が出せなかった子もいますが、皆元気いっぱいに戦いました。
こうした試合経験を積むことによって真の実力が上がっていきます。
道場での勝ち負けはあくまで稽古のもので、最終的には人生を生き抜くうえで理不尽な暴力に屈しない精神力と体力を養う事が大切です。
勝っても負けてもその経験は大きな宝物になります。
成績発表および表彰式は追って行います。
2014/05/20
本日は世田谷第二道場(
2014/05/17
三宿中で稽古を行いました。
今日は久しぶりにOrikasa二段が参加です。
コミックのストーリー作家としての仕事も順調のようです。
稽古量の少ない割には動きが良く、今日も組手ではいつもの変幻自在な技を出していました。
ただ若干スタミナの消耗が速いのが気になるところではありますが。
東京海洋大学のHanai君も空手衣を着ると様になります。ダンス部の部長だっただけの事はあり、基本的な身体能力はかなりのものがあります。
まだまだ技は荒削りで未完ですが今日も黒帯の強豪を相手に善戦していました。
今日は久しぶりに飛び蹴りの稽古を行いました。二段蹴りはリズムを掴むことが大切です。
私は若い頃ジャンプが得意だったのを生かして空中で三発蹴ることができました。
まずは高く飛ぶ事が基本になります。続いて膝のバネを生かしてリズミックに蹴ることです。
垂直の壁を駆け上がるイメージで蹴ると比較的簡単に二段蹴りができるようになります。
今日一番上手に蹴れたのはSonoda(T)二段ですが、まだまだ完成には程遠い状態です。
先日15人組手を完遂したWatanabe(R)君が今日見事形審査にも合格し晴れて二段に昇段しました。
乱取 Nito三段上段突
早速組手試合で二段蹴りを試すSonoda(T)二段。相手はOrikasa二段
Morikawa二段 下段回蹴
Watanabe二段 形審査
2014/05/14
現空研空手道大会少年部を20日世田谷第二道場(
2014/05/11
現空研大会の感想をアップしました。
2014/05/07
第7回現空研大会の入賞者を発表いたしました。
入社の賞状の授与を各道場で行います。
第7回現空研空手道大会入賞者 平成26年4月29日 (2013/05/07)
なお詳しい解説・感想は追ってアップいたします。
2014/04/29
本日第7回現空研空手道大会が実施されました。
前年度無差別級優勝剛柔流稜風館の加藤四段、また全日本空手道尚誠館本部からは昨年に続き水本三級の他、館長の寺島師範、菊池三段も参加されました。
一般部、軽量級、中量級、重量級
壮年部 軽量級、中量級、重量級
そして無差別級
で試合が行われました。
最初にこの大会は各自の向上を目指す稽古の一環として捉えるよう、また社会人として生活に支障をお互い残さないよう安全性には特に留意するよう注意を行いました。
女子部は今年も参加者が一名となりましたので、普段対戦しな我孫子道場の代表者二名と戦ってもらう事にしました。
各階級例年以上の熱戦となりました。
またトーナメント戦の後、勝ち抜き戦では実力を発揮できなかった有力選手や試合内容の良かった選手でトーナメントの対戦が無かった組み合わせでいくつかのエキシビジョンマッチを行ってもらいました。
この内容も全試合素晴らしい出来でした。
試合の写真や各賞、その他詳細な結果はデータ集計後追って発表いたします。
審判団と各階級優勝者
左より
壮年部軽量級優勝 北島二段
一般部・壮年部中量級優勝 尚誠館館長 寺島師範
壮年部 重量級優勝 森川二段
一般部軽量級・無差別級優勝 園田剛士二段
一般部重量級優勝 内田二段
女子部優勝 入山1級
第7回現空研空手道大会集合写真
2014/04/28
明日は第7回現空研大会が行われます。
現時点で昨年より多い参加申し込みがあり、意義のある大会となることを期待しています。
会員にとって現空研大会は自分の進歩のためのものでありこれが最終目的ではありません。
参加することで多くの事が学べます。
試合形式での勝負と普段の道場での稽古は全然違った雰囲気があります。
また、昇級・昇段審査での10人組手や15人組手とも違った難しさや緊張もあります。
大切なことは普段の自分と同じ心境、つまり平常心を如何に保つかということです。
平常心を失わなければ、現在の自分のベストの力を出せます。
どんな時にも平常心を失わない、これが武道の神髄でもあります。
言うは易し行うは難し、でなかなか簡単なものではありませんがこうした機会はそれを鍛える絶好のチャンスなのです。
昨年同様他道場からの参加の方もおられるので、お互いに良い体験となると思います。
まだ参加予定で申し込みしていない会員はなるべく早くメールを下さい。
なお、会員およびその家族、知人の方は見学自由ですし、入会希望の方も見学できますので観覧希望の方はメール下さい。
メールは当日でも大丈夫です。
場所は昨年と同じ世田谷区総合運動場第一武道場(畳)です。
開場はお昼の12時で終了は夕方18時を予定しております。
各クラス優勝トロフィー
2014/04/27
本日は我孫子道場昼の部の稽古を行いました。
大会直前ということもあり、主審の他副審二人をたてて試合形式で稽古を行いました。
主審は当然責任も重く難しいのですが副審は副審の難しさがあります。
主審が見えない場合は副審の目が唯一の判定材料になるのです。
副審といえども主体性をもって笛を鳴らさねばなりません。
殆どの人は組手より審判の方が緊張すると言います。
選手はひたすらベストを尽くせば良いのですが審判はリアルタイムで冷静な決断を間断なくなく迫られるからです。
だから審判の経験は組手の大きな飛躍にもつながります。
常に目の前の状況に客観的で正しい判断をするということは全ての戦いで勝つための必要条件だからです。
そういった意味で今日は各自緊張感を持った良い稽古ができました。
29日は試合がありますが試合と言えども人生の本当の戦いではありません。
あくまで鍛錬の一環にしかすぎないのです。
各自リラックスして普段どおりの組手を行えば良いのです。
人は試合で負けた分だけ強くなります。
大いに負けてあるいは勝って、人生の本番では負けない強さを勝ち取っていきましょう。
2014/04/26
速報 本日目黒道場(三宿)においてWatanabe(R)初段の15人組手が行われWatanabe(R)初段は激闘の末見事完遂しました。
対戦前 手前Watanabe初段 と 15人の最強選抜メンバー
詳しくは後で
2014/04/25
岩井のぞみさんのピアノリサイタルに行ってきた (2014/04/25) ←New
2014/04/19
本日より各道場において昇級・昇段者の認定証、帯の授与を行います。
現空研大会の申し込みも順次受け付けておりますのでどしどし参加しましょう。
白帯も参加できます。
2014/04/14
世田谷第二道場の稽古です。
少年部は移動稽古も取り入れ運足の基礎も勉強します。
上級者は一般部の黒帯とも組手稽古を行います。
一般部先月から始めた筋トレの集大成として全身オールアウトした後の組手を行いました。
オールアウト後の組手稽古には深ーい訳があります。
効果は1〜2週間後には顕著に表れます。
2014/04/13-2
我孫子昼の部の稽古を行いました。
我孫子は今日も多数の参加者で充実した稽古ができました。
新規会員や見学の方も増えて活気があります。
今日は大会に備えて試合ルールでの組手を行いました。
主審はNakabachi師範です。
アビ二段の教え子の高校生です。動きがとても良い。 新会員のGotoさんとTasiro初段です。
模範組手 Iizuka師範(よっぱらい)とKitajima二段 さすがの組手を展開しました。
Uno二段とアビ二段のパワフルな組手 上段蹴の大技が交錯する迫力満点の展開でした。
Uno(T)6級とSibahara(N)8級の組手です。 少年部とは思えないような今日最もエキサイティングの試合でした。まわりから歓声が上がっていました。
2014/04/13
都立国際高校での稽古です。
今日は新人の体験入会がありました。
東京海洋大学の学生でHanai君です。
Sonoda(T)二段と学部は違いますが同じダンス部で活躍しています。元部長でダンスに関しては万能選手ということを以前から聞いていました。
中学、高校はバレー部で今日の体験でも身のこなしや動きに運動神経の良さは随所に感じられました。
ダンサーに関しては極真会館の故大山倍達館長が著書中で「もし戦うとしたら空手家以外ならダンサーが一番手ごわいだろう」というような一文があった記憶があります。
たしかにダンスは全身運動であるし、リズム感は極限まで鍛えこまれると思います。
Hanai君も空手は初めての経験だと言ったのですが稽古には十分ついてきていました。
Sonoda(T)二段 VS Nito三段 Morikawa二段 VS Uchida二段
Yokozwki初段 VS Tobe初段 Sonoda(T)二段 VS Hanai君
Sonoda(T)二段 VS Hanai君 Sonoda(T)二段 VS Hanai君
Uchida二段 VS Hanai君
2014/04/12
ここ何回か筋力をオールアウトした後組手稽古を行うというトレーニングを行いました。
最初は腕だけ、前回はそれに足も加えるといったトレーニングです。
たった数分のトレーニングでオールアウトできます。
初めての人にはたったの数分間でこうなるという驚きがあったと思います。
そろそろ効果を実感している会員もいるでしょう。
このトレーニング方法は昔の剛柔流にも似たような技法がありました。これを私なりにより簡潔に、しかしよりハードに改良したものです。
オールアウトとは筋トレで筋肉を限界まで追い込むことです。
筋トレであればこれで超回復の効率を高めるといった事が期待できるのですが、空手ではもう一つ別の効果を狙っているのです。
明日は我孫子と東京(国際高校)でフルバージョンのトレーニングを行いますので前回、前々回体験した会員も初めての会員もなるべく参加するようにしてください。
効果は早い人で一週間遅い人でも二週間で現れます。
2014/04/11
岩井のぞみさんのアメリカの大学院の指導教授ウンガー先生の推薦文を拝読させてもらいました。
現時点では公表されていなので全文掲載するわけにはいきませんが一部内容紹介程度なら構わないということで、私が感じていた「なぜ」に対する答えになっている部分のみを紹介させていただき、全盲のピアニスト岩井のぞみさんの事 に追加しました。
2014/04/08
昨日は世田谷道場で稽古を行いました。
一旦筋力を使い果たしてその後組手を行うという稽古方法で全員を鍛えました。
また全日本空手道尚誠館本部の寺島師範より現空研空手道大会への参加申し込みのご連絡を受けました。
寺島師範ご自身の参加も考えておられるということで当会としては大歓迎したいと思います。
尚誠館は剛柔流の道場でその実力は前回の大会や合同稽古でその実力の高さは現空研会員全員の知るところです。
お互いのレベルのアップのためにも大変意義深いことだと思います。
話は音楽になるのですが、岩井のぞみさんという全盲のピアニストがおられます。
アメリカで活動している彼女が今回日本でピアノリサイタルを行います。
彼女と私とのかかわりをコラムで紹介いたしましたので参照してください。
2014/04/06
我孫子道場昼の部の稽古です。
日曜日の我孫子道場の稽古はいつも多彩なメンバーが入れ代わり立ち代わり参加しますので新鮮な顔合わせの稽古ができます。
今日はいつもの常連に加え、正式会員になったGotoさん、Ikeda三段の息子さんのTakumi君、10人組手を控えたSibahara1級とそのお子さんたち、そして今月末の15人組手を控えた東京道場のWatanabe(R)初段などです。
組手中心の稽古を行いましたが、特にWatanabe(R)初段の15人組手のための黒帯全員との連続試合を行いました。
時間の関係で一試合当たりの時間は短くしたのですが我孫子の強豪たちとの連続組手はさすがに厳しいものとなりましたが、スタミナは最後まで維持していました。
IkedaTakumi君やUnoTetuo君、Sibahara兄妹等の少年部の組手も良い試合が続きました。
2014/04/04
さくらも満開を迎え春一色になってきました。
今年も恒例の現空研空手道大会(第7回)を実施いたします。
大会に参加することで新たな自分の発見や強化すべき弱点なども見えてきます。
人生はチャレンジの連続です。
自分の力試して次なるステップへの足掛かりにしましょう。
平成26年4月29日(火曜日 昭和の日) 世田谷区総合運動場 第一武道場 12.00〜
詳細は会員ページを参照してください。
なお、現空研会員以外でも出稽古に来られた他流派、他道場、他武道の方もも参加いただけます。
参加ご検討の道場、あるいは個人の方は詳しい参加要領をお送りいたしますのでメールでご連絡下さい。
10人組手を完遂したTakamori初段の感想文を掲載しました。
現在10人組手、15人組手、20人組手を終えた会員の感想文を募集しています。
最近のものでも、何年あるいは何十年前の体験のものでも良いです。
体験した者にしかわからない苦労や感動、苦しみ、喜びをぜひ後輩に伝えて下さい。
体験した会員の生の声がこれからの挑戦者への何よりもの指針となります。
ぜひ披露してください。
メール本文として書いても、添付ファイルで送っていただいても構いません。
固有名詞などは伏字にしていただいてもそのまま表記されても構いません。
2014/04/01
春の昇級昇段審査の結果を会員ページにアップしました。
二段に関しては審査終了時点で適宜更新していきます。
※エイプリルフールではありません。
2014/03/29
3月18日に世田谷第二道場でおこなわれました Morikawa初段の15人組手、12人目から15人目の動画を会員ページにアップしました。
今後10人組手〜20人組手などの動画を遡って順次アップしていく予定です。
また普段の稽古の様子や会員の勉強になる組手などもアップしていく予定です。
第一弾として今回の15人組手をアップしました。
2014/03/26
4月26日(土曜日)に東京世田谷道場(三宿)にてWatanabe(R)初段の15人組手を行うことになりました。
現空研大イ会の直前になりますが、多数の参加を期待しています。
なお4月の稽古日一部変更がありましたので確認しておいて下さい。
2014/03/23
現空研会員専用連絡電話番号が本日より変わりました。
各自会員専用ページにて確認しアドレス帳など更新しておいて下さい。
2014/03/19
昨日世田谷第二道場でMorikawa初段の15人組手が行われ、見事完遂しました。
久しぶりの15人組手ですが、現空研史に残る名勝負の連続となりました。
何しろ対戦相手がすごい。
大勢の参加希望者がありましたが、諸般を熟考して15名を厳選いたしました。
残念ながら参加できなかった方はまだ今年は2名15人組手にチャレンジしますのでぜひ次の機会を期待してください
今回の15名の選抜者を紹介します。
1.Yokozeki 初段 持前のパワーに最近は上手さも加わってきた強豪。
2.Suzuki(S) 初段 少林寺拳法出身で常に前に出る一徹な組手を身上とする。
3.Sinozaki 初段 パワー技の切れ共に持つ強豪。キックの経験もあり茶帯の頃から現空研大会では活躍する。第六回大会では一般部重量級3位入賞。
4.Hirayama 初段伝統系出身で切れのある上段突が得意。フルコンの実力も着実に伸ばしており入門以来現在が最強の状態。5月頃15人組手が予定されている強豪。
5.Watanabe(R) 初段 途中休会もはさむも現空研在籍10年、来月15人組手を控えた強豪。パワーとファイティングスピリッツは突出している。
6.Tasiro 初段 Morikawa初段の先輩にあたる実力者。第4回現空研大会では壮年部中量級で3位入賞。パワーファイター。
7.Mizuo 二段 慶應大学在学中に入門し着実に実力を上げ続けている強豪。現空研大会の入賞も常連。第5回では一般部軽中量級で準優勝を果たしている。
8.Suematu 二段 現空研大会では軽中量級で常に優勝に絡む活躍を続ける。第6回大会では壮年部軽中量級優勝の強者。
9.Uchida 二段 100k超級でパワー、スピード合わせ持った怪物。現空研大会では無差別級、重量級で常に優勝に絡む活躍をみせる。直近では大6回大会重量級優勝。
10.Namekawa 二段 彼も現空研大会で壮年部軽量級の3連覇も含んで常に優勝に絡む活躍をする強豪。軽量にもかかわらず無差別級でも数々の名勝負を残す。
11.Endo 二段 年と共に毎年パワーアップを続けている怪物。第5回大会では壮年部中量級で優勝するなど大会入賞の常連でもある。
12.Sonoda(T) 二段 学生で中量級でありながら無差別級優勝を遂げた実力者。3才から現空研の道場で稽古を続け現在に至る。
13.Nito 三段 無差別級の優勝争いに常に絡む強豪、対外的な試合でも圧倒的な力をみせる。
14.Ikeda 三段 我孫子の強豪。現空研大会も出場した大会では中量級の連続優勝など常に上位に絡む活躍をみせる。グローブ着用空手などの対外試合でも優勝するなどバランスの取れた強豪。
15.Kin 三段 現空研最強の一人。現空研大会では中量級の優勝をはじめ無差別級でも優勝に絡む活躍を続ける。切れのある回蹴、後蹴の威力は驚異的。
こういった物凄いメンバーで今回の15人組手が行われました。
このメンバーですから全ての試合がすばらしいものとなりました。
どの試合も息が抜けるものがありません。
しかし、圧倒的な稽古参加日数を誇るMorikawa初段は結果として十分な準備を積み重ねてきたことになります。
途中何度も苦しい場面に遭遇しますが平常心を最後まで維持し、特に二段以上との対戦では中々自分の空手をやらせてもらえない場合でも一瞬の逆転を狙う姿勢が見られ、これが命綱となり完遂を成し遂げたのです。
途中回りの大きな歓声にも助けられ完遂した時は拍手の嵐となりました。
(対戦者の戦績など思い出しながらの記述なので間違いがあるかもしれません。気がついたらご連絡下さい。)
2014/03/11
本日Takamori1級見事に10人組手完遂しました。
また女子部のIriyama1級も6人組手完遂です。
Takamori1級は前半は自分のペースを保って順調にこなしていきましたが中盤以降黒帯の上級者との対戦ではみるみるスタミナを消耗し苦しい戦いが続きました。
それでも気力は衰えずついに10人組手を完遂しました。
Iriyama1級も一般部男子の強豪を相手に自分の組手を展開しました。
最後はかなり消耗し中々思うような展開にはできなかったのですが最後まで気迫をみせ全力を出し切りました。
少年部は形審査が終わっていなかった子の最後の審査を行いました。
2014/03/09-2
Takamori1級が急遽10人組手に挑戦することが決まりました。
Takamori1級は高校生の時入門し、現在大学四年生で大手都市銀行に就職が決まっています。
就職するといろいろ忙しくなるので何とか在学中にチャレンジしようと思ったのかもしれません。
急な申し込みだったのですが11日(火)、世田谷第二道場で行うことになりました。
参加できる会員はぜひ参加してください。
2014/03/09
本日は昼は我孫子、夜は三宿で稽古を行いました。
我孫子は組手審査に合格した会員の形の審査となりましたが、早い時間に酔っ払い師範が来ていて審査を受ける会員に特別講習を行っていました。
皆準備万端のようです。
いよいよ審査に入りましたが特に白帯の二名はその緊張が道場一杯に広がっています。
多くの観衆の見守る中での審査は大変だったでしょう。
再審査も含めて何とか全員合格となりました。
東京道場は今日は黒帯全員に審判の講習を行い、全員に実際の組手で主審を行ってもらいました。
これも全員組手以上の緊張をしていました。
主審というのは音楽で言えば指揮者に相当します。
ただメトロノームのように一定のリズムと規則で機械的な動作をすれば良いわけではありません。
個々の動きや全体の流れを全て掌握していなければ的確な指示は出せないのです。
これは、軍隊を動かしたり、災害時の咄嗟の共同作業を指揮したり、会社のプロジェクトで部下や下請けさんを指揮したりするのも皆同じです。
主審の経験は多くを学ぶことになります。
2014/03/07
空手による怪我について (2014/03/07) Q&A追加
2014/03/06
子供の教育についてというコラムに関してあるお母さんからピアノの教育に関するメールをいただきました。
メールは一月位前にいただいていたのですが忙しくてお返事がなかなかできませんでした。
しっかりとした信念をお持ちのお母さんですがいろいろご苦労も多いようです。
現空研も少年部があり、子供たちが一生懸命稽古をしていますが小さなお子さんは親がいかに続けさせるかが大きなカギをにぎっています。
また一般部にもお子さんの教育でいろいろ考えておられる方も多いと思います。
空手やピアノは、一般の受験教育とは異なった、実利からは遠い範疇のお稽古事です。
こうした教育を行うにはいろいろ障害や反対意見も多いと思います。
すこしでも相談されたお母さんや会員の方たちの参考になればと思いお答えしました。
2014/03/05
昨日は東京世田谷道場でSugiyama1級の10人組手が行われ、激戦の末見事完遂しました。
対戦相手は
miyajima 3級
saito 2級
suzuki 初段
watanabe 初段
morikawa 初段
suematu 二段
Sonoda 二段
endo 二段
nito 三段
kin 三段
というそうそうたるメンバーです。
Sugiyama君はニュージーランドでプロボクサーとして活動し、現在は現空研で空手の修行を積みながらキックの試合にもでています。
空手に関してはまだまだ荒削りですが、驚異的なスタミナと打たれ強さの持ち主で、今回は大変厳しい審査となりましたが、見事10人組手を完遂しました。
また6人組手に挑戦したHigano2級も強力な布陣の6人を相手に見事完遂しました。
Higano君は全員自分より体重の重い上級者相手によく踏ん張りました。
今回まだ審査は続きますが、色帯のレベルが例年になく高くなっているのを感じます。
勿論黒帯のレベルも年々向上しているのですが、初心者の向上スピードが高いのを強く感じます。
今年は少年部も大変レベルが高くなっており将来が楽しみです。
本日は私は所用のため我孫子道場の指導はNakabachi師範が行います。
2014/03/04
昇級・昇段審査は順調に進み多くの合格者がでています。
さて、会員ページで発表いたしました二段審査の件ですが、今3月18日(火曜日)に東京世田谷道場にてMorikawa初段の15人組手を行うことになりました。
平日ではありますが多数の参加を希望します。
我孫子道場からも有志の参加を期待しております。
2014/03/01
忙しくて更新が滞っていますが、昇級・昇段審査はなかなか良い組手が続いています。
後でまとめてアップする予定です。
我孫子道場のAbe1級に続き、世田谷道場のSugiyama1級も3月4日(火)に10人組手を行います。多数の参加を期待しています。
2014/02/17
速報 昨日はまだ積雪の多く残る中、昇級・昇段審査が行われました。
その中でAbe1級の10人組手が行われました。
対戦者は、酔っ払い師範、Kin三段、パオ二段、アビ二段、Kitajima二段、Tasiro初段、Ando初段、Kunii初段、Sibahara1級、Izumi3級といった強者ぞろいです。
Abe1級は序盤は自分のペースを保って着実に進んでいきましたが、7人目のパオ二段戦から厳しい消耗戦に突入していきます。
パオ二段の強力な中段突きで効かされ、アビ二段の中段、上段の回蹴、Kin三段の的確で鋭い攻撃にダウン直前まで追い詰められます。
最後は最強の酔っ払い師範です。
しかしこれが最後とあり、驚異の復活で立ち向かいます。最後は上段回蹴で引導をわたされるような結果になりましたが見事10人組手を完遂し、大きな拍手に包まれました。
Izumi3級も最後は最後のKin三段の厳しい攻撃で朦朧としていましたが見事5人組手を完遂しました。
歴史的な積雪の中にもかかわらず大勢の参加者があり盛り上がった審査となりました。
2014/02/16
今週末も先週に続いて歴史的な大雪となり、都心でも20Cmの積雪でしたが、本日は天気も回復し、道路は走れる状態なので我孫子の昼の部の稽古は行います。
なお、人数他、条件が揃えばAbe1級の10人組手を行う予定ですので、来られる会員はなるべく参加してください。
2014/02/13
今月は昇級・昇段審査になります。
雪のため稽古中止が続きましたので今週末より3月中旬までを審査日とします。
審査対象の会員は会員ページを参照の上希望日を添えて申し込み下さい。
なお、二段の審査推薦者を発表しまたので、これも会員ページで確認してください。
2月16日(日)我孫子道場昼の部でAbe1級の10人組手を行います。多数の参加を期待しています。
2014/02/09 01:14
本日も大雪の影響で道路の状況が懸念されるため我孫子昼の部の稽古を中止いたします。
2014/02/08 11:57
本日は東京地方に大雪警報が発令されましたので稽古を中止いたします。
明日の我孫子道場については状況が確認できたらアップします。
稽古に来られる前に必ず本ページで確認してください。
ネットを見られない場合は会員連絡用の電話番号までお問い合わせください。
2014/02/05
本日は我孫子道場で稽古を行います。
2014/02/04-2
こちらは雪がかなり降ってきました。
世田谷は風雪注意報も発令されましたので今日の稽古は中止することにいたしました。
急な変更、連絡が遅くなったこと申し訳ありません。
2014/02/04
今日は本当に寒いですね。
でも世田谷道場の稽古はあります。みんな頑張ろう。
2014/01/29
お知らせがありますので会員ページをご覧ください。
2月2日(日)の稽古は我孫子昼の部は中鉢師範の指導のもと行います。
2月2日(日)東京夜の部、都立国際高校の稽古は中止いたします。
2014/01/21
世田谷道場の稽古です。
少年部は皆どんどん上達しています。
特に蹴り技は全員素晴らしい進歩を見せています。
青帯以上の上級生は突き技も鋭くなっていて文字通り皮一枚の寸止めもできるようになってきました。
大きな声で気合いを入れることもできるようになり挨拶もちゃんとやれます。
こういう子供たちが将来の日本を背負っていきます。
2014/01/19-2
東京夜の部、池ノ上の稽古です。
こちらも我孫子同様拳サポなし、脛当てなしの素面素手の稽古です。
このような一見危険に感ずる稽古もそれなりの自制心と注意力を研ぎ澄ませれば大きな事故は起きません。
肌で痛みを感ずることで争いの危険性や無節操な体罰の抑止力にもなります。
互いの痛みの共有が相手へのいたわりの気持ち生むのです。
今日は緊迫感のある組手が続きました。
2014/01/19
我孫子昼の部の稽古です。
今日は拳サポ、脛当てなどのサポータ類を外しての組手を行いました。
基本的には現空研は安全性の立場でサポータ類の着用は行うのが原則です。
しかし、こればかりだと生身の衝撃を体で覚える機会が無くなってしまいます。
武道の精神は日常のいかなる状況においても外敵に対し適切な対処を行う心構えと実践にあります。
そうした意味で日常と同じ何の備えもない状況での鍛錬は必要なのです。
拳誠会時代は本当に素面素手でガツガツ稽古を行っていました。
怪我も勿論現在よりは多かったのですが、ある程度慣れてくると特に上級者は殆ど怪我をしなくなります。
こうした体験を踏まえて現空研でも時々はこうした状況での稽古も取り混ぜていこうと思っています。
2014/01/13
サッカーの本田圭佑選手がイタリアのACミランに入団しました。
その時の会見で全ての質問に英語で的確に返答した内容に感心しました。
同じ質問を日本語で聞かれて日本語で返答してもあれほどしっかりと自己表現できる日本の選手は少ないのではないでしょうか。
しかし、すごいなと思ったのは記者の質問(たぶんイタリア訛りが多い)を殆ど聞き取れていたところです。
意味が良くわからないところは逆に what do you mean? と聞き返しています。
いいなと思ったのは「サムライ」について聞かれた時です。
I (have) never met Samurai.(周りから上手な切り替えしに笑い声)
I do not know that is true,but I think Japanese man has never give up,strong mentality,we have good discipline.
So I think I have,too, so just I want to show that sprit on the pitch.
私は(日本人だけど)サムライに会ったことはありません。(周りから笑い声 その間ちょっと間をおいて)
また、これが真実がどうかはわかりませんが、日本の男は決して降参しないし強い精神力と規律を持っていると思います。
ですから(同じ日本人である)私もまた持っているものです。そしてそのサムライ魂をピッチの上で見せたいと思っています。
外国人のいるパーティーなどに行くとよく空手や武士道について質問を受けます。
日本人の質問は、空手や武士道の概略は常識として、その上の質問が大半です。
例えば技術的な話やルールの問題など。
しかし外国人からのいきなりの質問、
what is karate? とか Meaning of "Osu" When I should say it.
にどれだけの空手家が即答できるのか。
英語でなくても良いです。日本語でも難しいのでは。
本田選手の素晴らしさは、日本人である自分のサッカー選手としての立ち位置を十分に自覚し、通り一遍の教科書的な解答ではなく自分の頭で考え、咀嚼しそれを強がりもせず卑下もせず自然体で語っているところです。
完璧な文法的に間違えないように話そうとする恰好づけもありません。
かと言って、日本で活動する一部の外国タレントのようにわざと下手ぶった日本語で笑いをとろうとしたり、英語なんて通じれば良いのだと開き直った無茶苦茶英語を振りかざす逆手の恰好づけのやからとも違います。
ありのままの自分をさらす勇気と本当の自信を彼が持っている事が感じられます。
そこが見ていて気持ちが良いのです。
武道家から見ても見習うところはたくさんありますね。
2014/01/12
東京目黒道場(世田谷駒繋小)稽古はじめ
2014目黒道場稽古はじめ記念写真
7日の世田谷道場の稽古はじめは記念写真撮るのを忘れてしまいました。
2014/01/12
我孫子道場昼の部稽古はじめ
2014 我孫子道場昼の部稽古はじめ 記念写真
8日の夜の部稽古はじめの記念写真撮るのを忘れてしまいました。
2014/01/11
敵を知り己を知れば百戦殆うからず
孫子の言葉ですが、今日は己を知るということの難しさについてコラムを書きました。
2014/01/09
東京造形大学 コンピュータ技術論後期試験を行いました。
穴埋、選択問題が約6割、記述問題が約4割です。
記述問題は小論文形式です。テーマに沿った自分の考えをいかにプレゼンするかが問われるところです。
2014/01/08
我孫子の夜の部初稽古です。
東京からの出稽古組もいて高段者がそろい、全ての指名試合が好勝負になりました。
後で写真をアップします。
2014/01/07
東京の初稽古です。
恐ろしく寒い日でしたが、子供たちも元気に稽古をしました。
後で写真をアップします。
2014/01/05
私が講師を務める東京造形大学の新年会がありました。
大学職員で現空研二段のKawabe君と話していると若い女性から声を掛けられました。
「園田先生ですか?」と
聞けば現在同大学でグラフィックデザインを教えているというKodama Ayaさんでした。
8年前に私のコンピュータ技術論を受講したそうです。
現在は渋谷にデザイン会社も起こし活躍しています。
学生時代私とお蕎麦を食べた事など話してくれました。
残念ながらその時いろいろ思い出せなかったので後で昔の資料を見てみたら彼女の資料がありました。試験は満点近い成績でした。
しかしこういう再会は本当にうれしいものです。
左 Kawabe二段、 中 Kodamaさん 右 私
2014/01/04
新年あけましておめでとうございます。
新年にさいしコラムを書きました。
今年はいろいろ新しい企画を考えています。
楽しみにお待ち下さい。
平成26年 新年を迎え武道精神を考える(2014/01/01)