学生の頃から現在にいたるまで運動らしい運動をしたことがありません。
現空研の空手には興味はあるのですが、稽古についていけるでしょうか。
また、危険はないのでしょうか。
現空研の会員は運動暦は様々です。
他流派の有段者やボクシングやキックボクシングのライセンサーもいれば、現空研の空手が生涯で初めての運動らしい運動という方もいらっしゃいます。
少年部もあります。(殆どが初心者)
割合から言えば格闘技未経験者が圧倒的に多いです。
また、何の運動暦もないという方も結構いらっしゃいます。
空手の適正は、他の運動とは少し違いますので、運動はまるでダメだと自分で思い込んでいた方が空手をやってみて意外に上達が早くてあらためて自分を見直すというようなケースも少なくありません。
現空研の組手は特に初心者に関しては寸止めと防具着用が基本ですから、危険性はかなり低減されています。
もし、不安でしたらぜひ一度見学されることをお薦めします。
見学は我孫子、世田谷、目黒どの道場でも可能です。
私はある伝統系の流派で段位を持っているものです。
現在の流派も気に入っているのですが、現空研の空手にも大変興味を持っています。
現在の流派を継続しながら現空研の空手も学ぶということは問題ないでしょうか。
また、組手等において現在の流派の流儀で行うことは可能でしょうか。
現空研には他流派の経験者も大勢おります。
現空研自体の基本的な考えが門戸を広く開くというオープンな思想が元になっていますので会員になることに何の支障もありません。
また現空研は他の流派と対抗したり敵対するという思想はまったくありません。
むしろ優れた技や技術があれば、我々の体系と矛盾しなければ積極的に取り入れていこうという姿勢です。
実際の組手の現場でもまさに技の交換会といった様相になることもあります。
勿論、現空研には現空研の空手の様式がありますから、作法や稽古の手順は現空研式に行うことは基本的な約束事です。
組手に関しては、現空研の規則にしたがっていただければその範囲で他流派の技術を生かすことは当然可能です。
ただ技ありや一本の取り方は全空連式とはかなり異なります。
どちらかといえば極真会館方式に近い形で、それに顔面への寸止めのポイントを加えた形と言えば分かっていただけるでしょうか。
帯の色は有段者の方も白帯から初めていただきますが、昇級、昇段審査時に過去の経験(段位、稽古期間)等は当然飛び級などの考慮の対象になります。
仕事の関係で決まった時刻に道場に伺うことが難しい場合があります。
稽古時間の途中から参加したり、また途中から抜け出すといったことは可能でしょうか。
現空研の会員(少年部を除く)の大半は社会人なので常に定刻に集まることは難しい人の方が多いです。
そのため稽古にはどの時点からも途中参加することが許されています。
途中から参加する場合は、準備運動を自分のペースで行ってから適当なところから合同稽古に入っていってかまいません。
ただし目黒道場だけはセキュリティーシステムの運営上、なるべく開始時までに集合するようにして下さい。
遅れた場合は、会員には連絡用の電話にて連絡していただければロックを解除して入場できる仕組みになっています。
女性でも現空研の空手を継続することは可能でしょうか。
もちろん可能です。
現在、女性の会員の方も増えています。
現空研は女性でも組手を重視して稽古いたします。
ただし、防具の着用あるいは寸止め組手の割合を多くするなどの体力面での考慮をしております。
特に男性との組手に関しては特段の配慮をいたしますので安全性に関する心配はあまりないと思います。
子供と一緒に稽古をしたいと考えていますが、一般部と少年部は時間帯が異なるようです。
自宅が遠いので同じ時間帯に稽古したいのですが可能でしょうか。
可能です。親御さんが初心者の場合は、少年部で稽古されても内容は殆ど変わりませんので支障はないと思います。現在そうされている方もいらっしゃいます。(世田谷道場)
しかし、だんだん上達してくると多数の組手の相手が欲しくなりますから、その時はそのまま一般部の稽古に合流すれば良いと思います。子供も上達してくると少年部(中学生以下)でも一般部の稽古に参加することができます。
帰宅時間の都合などで一般部の稽古の途中で退場することも全く問題ありません。
目黒道場では小学生を含んだ一家で一般部の稽古をされている会員もいらっしゃいます。
仕事の関係上月一回程度しか通えないと思います。それでも強くなれますか、また段を取ることは可能でしょうか。
強くなれます。ただし、道場にこれなくても、基礎トレーニングは自主的に行わないと向上のテンポは遅いものになってしまうでしょう。
ただ、昇級・昇段のスピードは一般に遅くなります。
ただ過去に月一回の道場稽古で通常の会員と同じスピードで黒帯を取った会員もいます。
彼は、十分な自己トレーニングを積んでいました。
今まで運動らしい運動はしたことがないメタボ体型の私しです。デスクワーク主体の仕事からこのままでは極端な運動不足で健康に支障がでそうです。運動不足の解消といった程度で現空研に入門することは可能でしょうか。
もちろん可能です。基本部に入れば、激しい組手はなしで空手の基礎だけ学ぶこともできます。
慣れるまで基本部で稽古をし、体ができてきてから一般部に変更する方も少なくありません。
そして、一般部といえども現空研は可能な限りの安全対策をしていますから、心配いりません。
50歳台で基本部に入会し、慣れてから一般部に移って黒帯をとり、今では強豪の一人に数えられるまでになった方もおられます。
年齢は何歳まで可能でしょうか。現在55歳です。
55才なら全く問題ありません。黒帯も狙えます。
現空研は生涯空手を目標にしています。
I am a foreigner.
I cannot speak Japanese.
Cannot I enter this school?
You can enter our school.
You must remember an easy Karate term after entering here.
Japanese that you should remember first is "Osu "
And, it is enough first only in it.