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Krush.4 |
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第5試合 Krush vs RISE 55キロFight K-1ルール 3分3R(延長1R) |
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3R判定0−2
(29−29、28−29、29−30) |
○
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二戸 伸也
(RISE/クロスポイント吉祥寺) |
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■試合の見どころ
新空手王者・瀧谷と、RISEの新人王トーナメントを制してきた二戸による対戦。軽量級でも随一のスピードを持つ瀧谷と重みあるパンチを武器とする二戸、Krushvs.RISE、対抗戦第1試合の結末やいかに!?
■試合経過
1R サウスポーの瀧谷に、二戸はズンズンと歩を進めパンチを振るっていく。瀧谷はプッシングで二戸を押し戻さんとするが、二戸は下がらず組みつくと、瀧谷の顔にヒザ蹴りを送ってヒット。二戸は、なおも前進からの組みつきを多用。しかし、そこからあとでのヒザ蹴りを効果的に使ってヒットを奪う。両者に組みつきの多用で注意が出される。
瀧谷は二戸を押し戻して離れ際にハイキックや顔面前蹴りを放つが、クリーンヒットは得られない。なおも組みつきの多い両者にレフェリーから警告が出される。
2R 瀧谷はパンチから蹴りを放って出ていくが、二戸はこれを受けても下がらず、むしろ前に出て瀧谷に圧力をかけていく。二戸に押され後ろ重心となってしまう瀧谷はパンチとキックを放つも威力が十分でなく、逆に二戸がボディ打ちを交えたパンチの連打、ボディへのヒザでダメージを与えていく。
瀧谷は押されて下がらされてしまうため、持ち味が殺される。しかし左ローを放ってこれを効かせ、さらに左ハイを放って二戸にヒット。だが二戸も左ボディ、ボディへのヒザ蹴りで瀧谷を下がらせる。二戸の前へ出る圧力が目立つラウンドとなる。
3R 二戸は、このラウンドも前に出ていく。瀧谷は左ローを当てて、二戸の意識を下に下げると、左ハイキックを見舞っていく。だが、二戸もすぐ前に出て距離をつぶし、瀧谷に攻撃を出させない。
二戸は瀧谷のローが効き始めてしまい、カットのために足を上げる動きを見せ始める。瀧谷は左の蹴りをロー、ハイと蹴り分ける。しかし二戸は前へ出て蹴りの間合いをつぶすとパンチで猛攻。瀧谷も前に出返すと、二戸を押しながら左ロー、左ハイで反撃する。
判定は29−29、29−28、30−29の2−0で二戸。前へ出て圧力をかけ、瀧谷に持ち味である蹴りとスピードを発揮させなかった。
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