第15回現空研空手道大会 入賞者
2024/05/18
集合写真
試合後 結果発表・講評および閉会の辞
運営
会長 園田 康博
補佐 園田 いずみ 二段
主審
師範 中鉢 聡 七段
副審
島田 隼 初段
スコア表示担当
大山 勉 二段
内田 雄豪 三段
入賞者
一般部軽中量級
優勝 園田 剛士 三段
準優勝 水尾
佳弘 三段
壮年部軽量級
優勝 大野 庸慈 二段
準優勝 末松 亘 三段
壮年部中量級
優勝 森川 則明 三段
準優勝 加藤 隆規 初段
一般部重量級
優勝 二戸 健吾 四段
準優勝
半浦 龍樹 二段
壮年部重量級
優勝 加藤 剛 五段(剛柔流稜風館)
準優勝 斉所
洋二 二段
特別試合 顔面無しフルコンタクト
優勝 杉山
直也 二段
準優勝 日辻 信之 二段
無差別級
優勝 園田 剛士 三段
準優勝 二戸 健吾 四段
第三位 森川 則明 三段
第三位 半浦
龍樹 二段
各賞
最優秀選手賞
園田 剛士 三段
軽量級でありながら、決勝で二戸健吾四段というパワー、技術共に備えた強力な重量級選手を相手に厳しい戦いを制した優勝であり、常に冷静な判断と平常心を保った事が僅差の判定勝ちに結び付いた。精神力を高く評価する。
最優秀技能賞
半浦 龍樹 二段
上段突きのスピード、特にカンウターの的確さが今回特に目立った。無差別級試合では壮年部重量級優勝者で強豪の加藤剛五段を破るなどの活躍をした。
最優秀組手賞
大野 庸慈 二段 対 末松
亘 三段
壮年部軽量級の実力者二人の互いの持ち味を存分に発揮した決勝戦であった。ポイント的にもシーソーゲームになり、延長にもつれこんでも互いに譲らず互角の攻防を続けたが最終的に大野庸慈二段が有効2を取って優勝した。内容的には僅差であり双方とも気力・技ともすばらしいものであった。
優秀組手賞
斉所
洋二 二段 対 加藤 隆規 初段
還暦を超える斉所二段(東京道場)と50歳台の加藤初段(我孫子道場)は入門がそれぞれ2003年と1999年であり共に20年以上前の事になる。
加藤初段は長い休会期間から復帰してからの活動で斉所二段はづっと稽古を続けて今日に至る。
この道場歴の長い二人が今回エキシビジョンマッチではあるが初めての公式対戦となった。
二人ともそれぞれの持ち味、得意技を十分に出し切った、良い意味でかみ合った試合となった。
技能賞
三橋 少一 三級
無差別級の試合で壮年部軽量級優勝者の大野庸慈二段から首相撲からの関節技で腕ひしぎ十字固めで一本勝を収め、またエキシビジョンマッチではあったが無差別級優勝者の園田剛士三段が前裸絞(フロントチョーク)に行ったところ返し技で腕ひしぎに行き逆転で一本を取るなど実戦的な関節技を披露した。
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